退職を決心するサイン
2月から3月末にかけて、ほぼ毎日残業してフラフラになっておりました。
テキストノートに書くのは、ほんとうに久しぶりです。
4月になってからもまだまだ忙しさは続きそうです。
来年3月末で私の所属する部署が無くなるというのに、なぜこんなに忙しいのか?
3月末でまた退職者が出たためではあるのですが、だからといって今後も部署の仕事の量は減らさない、そこに原因があるように思えます。
退職者が出て、社員は増員しないのに、そしてなによりあと1年弱で部署自体は無くなるのに、業務量は例年と同じ予定でいく。
上層部が減らそうと思えば減らせるはずなのに・・・。
現場は人が減ったぶん負担が増して、皆疲れきっている。
なのに、上の人は「来年3月まで会社にいてください」と言う。
この理不尽さがとても嫌です。
ときどき疲れた社員の八つ当たりの火の粉がこちらに飛んでくるのも嫌だなぁと思っています。
こんなふうに、「嫌だなぁ」と思うことが増えて、心身ともにしんどい・・・これはもう退職に踏み切っていいサインだなと、心が決まりました。
こんな無理な環境に我慢していつづけて体を壊しても、会社が償ってくれるわけではありません。
自分を守れるのはまず自分。
毎日暗い気持ちで疲れはてて生きていたら、良いチャンスも素通りしていってしまうことでしょう。
そして、会社を辞めたらやりたいと思っていることもたくさんある。
いままで「しんどくなったら辞めよう」と思っていたのですが、現実に状況がそのようになり、「ああ、これはもう退職して次のステップに進んでいいよ、というサインだな」とすっきりと思えます。
すっきりと迷いなく思えるというのは、たぶん正しい方向なのでしょう。
できれば夏のボーナスをもらってから辞めたいと思っていますが、どうにも我慢できないことがおきたらもっと早まるかも・・・まあ、それもまた良し、ですね。