伸明の音楽の趣味
平成元年生まれです。
これは紛うことなき事実ですので、冒頭で述べておきます。
人生で初めて音楽にハマったのは、両親曰く2歳半の函館旅行。
移動中の車の中で聴いた、吉幾三と千昌夫のカセットテープ。
しかもホームセンターにあった音声多重カラオケテープの音源(笑
そこから吉幾三にハマり、およそ33年が経過しています。
コンサートは行ったことがないですが、ラジオ番組「ウィークエンドバラエティー日高晤郎ショー」のスタジオで本人にお会いできたことが一番の思い出。
生歌聴かないとなぁ…多分死んでも死に切れんなぁ…。
それとほぼ同じ頃、サザンオールスターズにも。
従兄弟がくれたカセットテープでした。
その選曲、両面で120分ギチギチ。
とはいえ1990年頃までの曲が詰まっており、ヒット曲満載といえば良いもんか。
もちろん入っていない曲もあったので、後に知った曲がたくさんあります。
サザンおよび桑田佳祐ソロは何度もコンサートに行きました。
自分もサザンがきっかけでバンドを始めたようなもんで、ホントにターニングポイントになった出会いと思っています。
そして、村下孝蔵。
中学の時に日本のフォークソングに興味を持ち、最初はかぐや姫や吉田拓郎からTULIP。
当時自宅の近くにあったレンタルビデオ屋のCDコーナーにて、初恋と踊り子が欲しくてたまたま借りたベストアルバム「林檎と檸檬」。
ある日他の曲を聴いてみたくて何となく流していたところ、すっかり心を射抜かれたのが「禁じられた遊び」という曲でした。
そこからアルバム曲を全部攫い、それでは飽き足らず中古CDショップにて、これまたたまたま禁じられた遊びが収録されたオリジナルアルバム「野菊よ 僕は…」を見つけて購入。
これがまた全部いいの。
そこから2年ぐらいかけて、それまで発売されているアルバムを全部集めました。
全部いいの、ホントに。
好きになって20年ですか、今年で。
多分一番どハマりしています。
悔やまれるのは、生前の活躍をほとんど知らなかったこと。
わたしが知った時、ちょうど七回忌を記念するベストアルバムが発売されました。
他にもいろんな歌い手を好きになりましたが、わたしの音楽的価値観を作ったのはこの3アーティストでしょう。
自己紹介音楽編、の代わりに置いておきます。