【麻雀】最強AIはやっぱり多井隆晴だった

以前こんな記事を書いた。

そして昨日、Mリーグ特集で太が似た発言をしていた。

Mリーグをわずか一年で変えた“ネット麻雀の神”渡辺太 最新の麻雀AIで発見「AIがトッププロみたいな手組をしている。多井さんっぽい」/麻雀・Ｍリーグ（ABEMA TIMES） - Yahoo!ニュース

やはり何人かの見立て通り、AIが進化するほどにその打ち筋は多井化してくるのだ。
太が言うのだから間違いない。

そうなると記事でも触れているように、なぜ多井だけが独学で異質な打ち筋に辿り着けたか、という謎に行き着く。
以前麻雀遊戯王で大介が作ったマトリクスでも、多井だけがポツンと離れた象限にいて、この人だけ違うことをしています、と明言していた（21：10〜）。

羽生善治は大名人升田幸三の死後、升田さんだけが30年後の将棋を指している、今気になる局面を調べると必ず過去に升田さんが指している、と述べた。

多井についても似た事象がますます出てくるのではないか。
AIが不可解な打牌をして、過去に同じような選択をした牌譜を探すと決まって多井が浮かんでくる、というような…
その共通基準を解明できた者が次代の覇者になるのだろう。