アルゼンチン共和国杯の傾向と血統予想

アルゼンチン共和国杯の傾向
・1番人気複勝率60%、2番人気複勝率40%、3番人気複勝率80%
・二桁人気馬は1頭しか馬券に絡んでおらず、紐荒れ程度まで
・1着馬は上位人気から
・枠順による差は無し
・逃げ残りは無く、極端な脚質は減点
・7歳以上は消し、5歳以下中心
・非根幹距離での実績が重要
・前走芝2000m未満は消し
・条件戦組だと六社S上位馬の好走が目立つ
・ロベルトやトニービン、キングマンボといった欧州血統が重要。日本芝血統が入っていると尚良い。
・シンボリクリスエス、スクリーンヒーロー、ハーツクライを持つ馬に注目

前走成績(〇:非根幹距離2勝以上、△:非根幹距離重賞好走)
2023年
オールカマー(中山・芝2200m)3着 △
京都大賞典(京都・芝2400m)6着 △
六社S(東京・芝2400m)1着 〇
京都大賞典(京都・芝2400m)9着 〇△

2022年
六社S(東京・芝2400m)1着 〇
札幌日経OP(札幌・芝2600m)1着 
新潟記念(新潟・芝2000m)5着 〇△

2021年
天皇賞春(阪神・芝3200m)10着 〇△
札幌記念(札幌・芝2000m)4着 
ムーンライトHC(中京・芝2200m)1着 〇

2020年
青葉賞(東京・芝2400m)1着
ケフェウスS(中京・芝2000m)8着 △
オールカマー(中山・芝2200m)6着 〇

2019年
目黒記念(東京・芝2500m)5着 △
丹頂S(札幌・芝2600m)3着 〇
六社S(東京・芝2400m)1着

2018年
宝塚記念(阪神・芝2200m)9着 〇△
六社S(東京・芝2400m)1着
六社S(東京・芝2400m)3着 〇

2017年
東京優駿(東京・芝2400m)2着 △
六社S(東京・芝2400m)3着 〇△
ラジオNIKKEI賞(福島・芝1800m)1着 〇△

2016年
宝塚記念(阪神・芝2200m)9着 △
天皇賞春(京都・芝3200m)6着 〇△
日本海S(新潟・芝2200m)1着 〇

2015年
オクトーバーS(東京・芝2400m)1着 〇△
オールカマー(中山・芝2200m)6着
東京優駿(東京・芝2400m)9着

2014年
オールカマー(中山・芝2200m)6着 △
オールカマー(中山・芝2200m)3着 〇△
アイルランドT(東京・芝2000m)3着 〇

予想
◎:クロミナンス
非根幹距離2勝、非根幹距離重賞好走実績有。好位追走可。血統面では、父に欧州血統で芝短距離で活躍したロードカナロア、母系に芝中長距離血統のマンハッタンカフェ、欧州中長距離血統のトニービンを持ち血統傾向と一致。

△:マイネルメモリー、タイセイフェリーク、マイネルウィルトス、アドマイヤハレー、サヴォーナ

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