マーチSの傾向と血統予想

マーチS過去10年の傾向
・1番人気複勝率50%、2番人気複勝率50%、3番人気複勝率40%
・二桁人気馬が6頭馬券に絡んでおり、波乱傾向
・枠順による差は無し
・6歳以下が中心
・中団より前を追走できる馬有利
・総武S、仁川S上位馬の好走が目立つ
・ダ1800mのOPクラス以上で好走した馬が良い
・キングマンボやロベルトといった欧州血統とダート血統(米国血統を含む)の組み合わせが良い

前走成績(〇:ダ1800m重賞好走実績有、△:ダ1800mOP好走実績馬)
2022年
チャンピオンズC(中京・ダ1800m)7着 〇
東海S(中京・ダ1800m)8着 〇
東海S(中京・ダ1800m)3着 〇
仁川S(阪神・ダ2000m)4着 〇

2021年
武蔵野S(東京・ダ1600m)10着 〇
東京大賞典(大井・ダ2000m)4着 〇
総武S(中山・ダ1800m)2着 〇

2020年
アルデバランS(京都・ダ1900m)2着 △
仁川S(阪神・ダ2000m)2着
ポルックスS(中山・ダ1800m)14着

2019年
金蹄S(東京・ダ2100m)1着
コリアカップ(ソウル・ダ1800m)1着 〇
佐賀記念(佐賀・ダ2000m)2着 △

2018年
総武S(中山・ダ1800m)1着 △
総武S(中山・ダ1800m)3着 △
武蔵野S(東京・ダ1600m)11着 〇

2017年
フェブラリーS(東京・ダ1600m)13着 〇
総武S(中山・ダ1800m)5着
白嶺S(東京・ダ1800m)1着 △

2016年
総武S(中山・ダ1800m)6着
総武S(中山・ダ1800m)1着 △
仁川S(阪神・ダ2000m)2着 〇

2015年
佐賀記念(佐賀・ダ2000m)1着 △
総武S(中山・ダ1800m)5着 △
師走S(中山・ダ1800m)1着 △

2014年
フェブラリーS(東京・ダ1600m)12着 △
フェアウェルS(中山・ダ1800m)1着 △
仁川S(阪神・ダ2000m)2着

2013年
仁川S(阪神・ダ2000m)3着 △
仁川S(阪神・ダ2000m)4着 〇
伊丹S(阪神・ダ1800m)1着

予想
◎:ヴァルツァーシャル
前走総武S2着馬。4歳馬で好位追走できる点も良い。血統面では、父に欧州血統のマクフィ、母系に米国血統のエンパイアメーカー、欧州血統のグラスワンダーを持ち血統傾向と一致。

〇:ハピ
ダ1800mOPクラス以上で好走実績有。血統面では、父に馬力に富んだ産駒を排出するキズナ、母系に欧州血統のキングカメハメハ、米国血統のStormy Atlanticを持ち、血統傾向と一致。

上記2頭からカテドラル、ロードヴァレンチ、ハピ、ウィリアムバローズ、ホウオウルパン、ヴァルツァーシャル、ハヤブサナンデクン、プリティーチャンスに手広く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?