共同通信杯の傾向と血統予想
共同通信杯過去10年の傾向
・1番人気複勝率50%、2番人気複勝率50%、3番人気複70%
・二桁人気馬が馬券に絡んだ2018年以外は比較的堅めの決着
・8枠減点
・好位追走できる馬が有利
・逃げ残りは少ない
・芝1800m以上のレースで勝利実績のある馬が優勢
・大敗からの巻き返しは少ない
・日本芝血統と欧州血統の組み合せもしくは日本芝血統と米国血統の組み合わせ
前走成績(〇:芝1800m以上勝利実績有)
2022年
2歳新馬(東京・芝2000m)1着〇
朝日杯FS(阪神・芝1600m)5着〇
シンザン記念(中京・芝1600m)4着
2021年
百日草特別(東京・芝2000m)1着〇
2歳新馬(阪神・芝1800m)1着〇
2歳新馬(京都・芝1800m)1着〇
2020年
葉牡丹賞(中山・芝2000m)3着〇
京成杯(中山・芝2000m)4着〇
2歳新馬(東京・芝2000m)1着〇
2019年
ひいらぎ賞(中山・芝1600m)1着
朝日杯FS(阪神・芝1600m)1着
京都2歳S(京都・芝2000m)1着〇
2018年
3歳500万下(中山・芝2000m)1着〇
2歳新馬(東京・芝1800m)1着〇
京成杯(中山・芝2000m)10着〇
2017年
東スポ2歳S(東京・芝1800m)2着〇
セントポーリア賞(東京・芝1800m)2着〇
東スポ2歳S(東京・芝1800m)3着〇
2016年
2歳未勝利(東京・芝2000m)1着〇
朝日杯FS(阪神・芝1600m)9着〇
京成杯(中山・芝2000m)3着〇
2015年
2歳新馬(東京・芝1800m)1着〇
セントポーリア賞(東京・芝1800m)1着〇
千両賞(阪神・芝1600m)1着
2014年
東スポ2歳S(東京・芝1800m)1着〇
ホープフルS(中山・芝2000m)2着〇
ラジオNIKKEI2歳S(阪神・芝2000m)3着
2013年
若駒S(京都・芝2000m)3着
朝日杯FS(中山・芝1600m)3着〇
京成杯(中山・芝2000m)8着〇
予想
◎:ダノンカイザー
芝1800mで勝利実績があり、前走同距離の東スポ2歳Sで2着と1800m実績は十分。血統面では、父に日本芝王道血統のハーツクライ、母系に米国血統のTale of the Cat、Cahill Roadを持ち、血統傾向と一致。
〇:タスティエーラ
前走芝1800mの新馬戦を勝利しており、レース傾向と一致。血統面では父に欧州血統のサトノクラウン、母系に日本芝血統のマンハッタンカフェを持ち、血統傾向と一致。
▲:コレペティトール
芝1800mで勝利実績有。血統面では、父に日本芝血統のジャスタウェイ、母系に米国血統のコロナズクエスト、欧州血統のLord At Warを持ち血統傾向と一致。
△:シュタールヴィント