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予想を買うならどんな人の予想?

今回は、予想を買う場合はどんな予想家から買うべきか?というお話です。

有能な予想家を見分ける3つのポイント

私は、予想を売っている連中のうち95%以上は大したことないと考えています。単に目に付いただけの予想家の予想を買っても、よい思いができる可能性は低いはずです。よい思いをしたいのであれば、予想家も真面目に選ばなければなりません。

それでは、有能そうな予想家を選ぶには何を根拠にすればよいのでしょうか。例えば「レジまぐ」などでは回収率を見れば一目瞭然です。しかしnoteだとそうはいきません。回収率の集計なんてないので、いくらでも嘘をつけます。

noteで有能な予想家を見分けるポイントは3つあります。それは

①残り字数
②値段
③的中馬券の画像 

です。順に説明します。


① 残り字数

有料記事は、記事を購入する前に残り字数が表示されます。この残り字数が乏しい予想は怪しさ満点です。買い目のみを書くような予想は必然的に字数が少なくなりますね。そういうのは大体クソです。
 
人によっては「蘊蓄はいらない。予想だけあればいい」と考える人もいるのでしょうが、そんな人は養分まっしぐらです。JRAと集金予想家のダブルで搾取される人種です。
 
予想で最も大切なのは根拠です。自分の競馬力が低かったりする場合、根拠の説明をされても理解ができないかもしれません。が、たとえ理解ができなくても根拠は必須です。
 
TARGETのデータ(月2千円ちょいでJRAから購入できます)で前日更新されるマイニング(指数みたいなもの)なるものが存在します。根拠なしでよいならば、マイニングの高い順に印をつけて売ったとしても、見ている人にはわかりませんね。マイニングならそこそこ当たるからまだマシな方で、もっとしょーもないゴミ予想を売られてもわからないということです。
 
もし根拠が書いてあれば、その根拠をもとに買うかどうかや大きく張るかどうかを決められます。
文が下手すぎて長くなる人もいるので一概には言えませんが、予想の根拠を説明すれば1000字くらいは必要だと思うので、それくらいの字数は求めるようにしましょう。


② 値段

値段は安い方がよいと思いがちですが、そうではありません。本物はそれなりに高い値段設定にしているはずです。
 
さっきちょっと調べたところ、「レジまぐ」で回収率1位の人は1ヵ月5500円設定にしています。それも私からすれば安い気はします。よい予想は最低そのくらいの値段はするでしょう。私が知っている、それなりに結果を出している予想家は月1万円くらいの設定です。
また、私自身もある予想家さんから予想を買ったことがあります。その値段設定は週末2日間で5万円(ただし全外しは返金)というものでした。当時の私は別に予想を買わなくてもプラスにできていましたが、自分にない視点を持っている予想家さんだったため、買い目というより根拠の部分を学びたくて購入していました。実際ためにもなったし、友人との話のネタにもなったので悪くない買い物でした。

本物がある程度高い値段にする理由は、本気度が違うからです。
的中体験を与えたいだけなら薄利多売でよいですけど、購入者に本気でよい思いをさせたいなら提供数は絞らなければなりません。なぜなら、購入者が多ければ多いほどオッズが下がる可能性が高まるからです。
だから、100円や200円で売ってる予想は「安物買いの銭失い」という「ことわざ」を体感したい人向けだと思います。
 
しかしながら、1レース3000円くらいでゴミを売るカスもまあまあいるので注意が必要です。そのあたりは①で書いた字数や、この後書く③などを考慮して回避しましょう。


③ 的中馬券の画像

回収率が確認できないnoteで相手の実力を測るには、的中馬券の画像が1番よいでしょう。それをあげない奴はそもそも論外です。
 
patの写真もアリなんですけど、編集の技術でインチキされる可能性が馬券の画像より高い点は注意です。
かなり前の話になりますが、武士沢が最終レースで単勝万馬券を出した時に、5chでpatによる的中のデータをあげた人がいました。その人は単勝5万円買っていました。ところがTARGETを見てみると、どの5分刻みでも単勝は500票売れていませんでした。つまりインチキ画像ということですね。そういうことが起こりえます。 
 
また、馬券でもpatでも当てはまることに「金額を隠す予想家は高確率で価値なし」という見分け方もあります。
 
自分をすごく見せる方法の1例として、馬券でもpatでもトリガミ覚悟で買いまくり、的中したものだけをアップするという手がありますね。そのパターンで相手を騙そうとするなら、買い目は1点100円にするしかありません(1000円とかにしたら大損するから)。
また、予想家が自身の売った予想通りに買った的中馬券が小銭というのも、連単系以外では大変心証が悪くなります。「俺たちに自信満々に売っておきながら、売った本人がなんで100円しか買わないんだよ」と思われてしまいます。
 
金額隠しは、これらの対策として機能します。
 
一応、「高額的中を見せると税金厨が湧くから隠している」という可能性もあるため、金額を隠す予想家全員が凡人とは限らないのですが、まあ大体凡人だと考えておいてよいでしょう。


③ 的中馬券の画像 についての補足(高額的中馬券が望ましい)

ただ、いくら的中馬券を貼ってもそれがしょぼければ意味がありません。
今回の記事の見出し画像は単勝4.9倍×100円の的中馬券です。こんなものを見て「おお、すげー」となる人がいたらやばさMAXです(でも友達としてはとても上等)。
 
的中馬券を載せるにあたっては、儲けが10万単位になるようなものが望ましいでしょうね。
先述のように、プラス50万を超える写真を載せるとやっかみで生きている税金厨がケチをつけてきます。そういった写真を貼る人は税金もきちんとしているのでしょうが、痛くない腹でも探られるのは気持ちのよいものではありません。プラス50万以上のものは少し気をつけた方がよさそうです。
 
高額馬券の写真例として1個挙げます。

意外と写真が残っていなかったので古くてすみません。これは複勝1.9倍なので30万くらいプラスになった馬券です。
この写真の裏には、他にも連系とかしこたま買って外している可能性もありますし、もっと儲けている可能性もあります。
記事を見ている人にとっては、その裏の部分はいくら考えてもわからない仕方のない部分です。裏の部分はさておき、とりあえずこういう馬券を的中しているということがわかれば、信頼度はUPするものだと思います。

複勝ドカ買いなんてお金さえあれば誰でもできるから、理想を言えば三連単などで高額的中した馬券がよいでしょうね。ただ、この馬券でも「こいつは複勝ドカ買いができる奴だ」と認識されるには十分で、それにはいくばくかの意味があります。

私の記事をより多くの人に見てもらうためには、本当はこのアンドラステの馬券を見出し画像にすべきということはわかっています。でも、この1年間は片手間にやるnoteなので、無理して人集めをした結果更新義務に追われるのは避けたいです。気ままに更新して、まずはご縁があった人と繋がれればよいかなと感じています。
馬券写真ストックはまだあるので、機会があったらまた載せますね。


ということでまとめます。
予想購入で本気でよい思いをしたい人は、気になった予想家について

①字数(1000文字はほしい)
②値段(安くないところに本物はいる)
③的中馬券の画像(高額を儲けた実績があるか)

を確認してみましょう!


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サイレンスキャット
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