サイレンスキャットとは
2023年4月にnoteを始めてから時間が経ったので、自己紹介記事を新調します。
経歴
サイレンスキャットは40代の人間です。2024年4月からそれまでの仕事を辞めて予想屋として暮らすことにしました。
社会人としては、某定額働かせ放題の職場でそれなりに頑張っていました。また短い時期ですが、競馬で生計を立てようとしたり、牛の牧場で働いたりしたこともあります。
予想屋に踏み切った理由は様々あります。その中の大きな1つは、自分の能力を活かしたい・試したいという思いです。
前職での私の立ち位置は、
「中くらいの能力でそれなりに使いやすい」
という感じだったと推察されます。体調管理は上手だったので、前の職場での7年間で突然休んだのは超絶腹痛で動けなくなった時など、僅か2日ほどでした。休んだ職場仲間の埋め合わせをする機会の方が断然多かったです。
その便利さもあり、「何とか副部長」などの肩書きは得ましたが、大して給料が増えるわけではなく、前職ラストの方では仕事内容とリターンが釣り合っていないと感じるようになりました。
世間的には正社員でいればとりあえず安泰です。従事している仕事内容以外に特技がなければ、そのまま勤め人でいるのが安心です。
しかし私には競馬歴が20年以上あった上、競馬をする人間の上位5%に入る程度に競馬が上手だという自信もありました。
そのことから、定年してボケ始めた頭脳になる前に競馬に能力を全振りした方が仕事を続けるよりも稼げると考え、今に至ります。
人となり
私自身は動物好きで、人あたりは良い方だと思われます。
大きな目で見ると真面目な部類で、欺瞞を嫌い辛辣な考えを持っています。よってデスノートではLよりも断然夜神月に共感します。
一方、自分の心の中に加藤諦三氏がいるので「うつ」「心の動き」に関しては普通の人より理解できます。辛辣になる場面はわきまえています。
競馬については、根本は血統馬券です。
サラブレと田端到氏のおかげで今の立ち位置までこられました。また、加藤栄氏を勝手に師と崇めております。
その他、亀谷氏のyoutubeもしばしば見ます。卍氏はすごいと思います。
HNの由来
サイレンスキャットというHNは、わりとすぐ決まりました。
競馬において、サンデーサイレンスやストームキャットといった血統はあまりにメジャーです。そして、競馬は父や母の名前の一部をもらった名付け方が多い世界です。
今の時代、検索で上位にくることがメジャーであるための必要条件です。
予想屋としての活動を後々やりやすくするためには、有名どころとの被りがないネームが欠かせません。結果、
「実名馬その他と被っていない」
「競馬好きが『競馬関連の名』だと一目でわかる」
サイレンスキャットというHNで活動することになりました。
文法的にはサイレントキャットの方がよかったのですが、実際に存在する馬やスクリューの特殊機材と競合しており、申し訳ないのでやめました。
アイコン
アイコンのサトノフラッグは、たまたま撮っていた写真があったので使っています。同馬や里見さんに特別な思い入れがあるということではないです。
後々は、サイレンスキャットのイラストを外注して使おうと思っています。
予想屋活動
主な活動は予想屋です。
同HNでレジまぐにあげる有料予想と、たまにnoteであげる有料予想の売り上げを生活の足しにしようと考えています。
https://regimag.jp/b/blog/detail/?blog=5357
noteの予想記事は、いつまでも有料予想として残っていると邪魔なので適宜削除します。回収率はレジまぐをご覧になってください。
予想屋だけで生計を立てようとは思っていません。2024年の9ヵ月の経験から、予想屋として生きるにはちょっと情熱に欠けすぎだとわかりました。
貯金が少しはあるので、生活に行き詰まらない限りは予想が大して売れなくてもこの生活を続けます。
仕事依頼の方にも載せていますが、予想屋以外の仕事として、競馬を中心に生活をする人間の生活ルーティーンやマインド、馬券についての考え方等に興味がある方からの執筆依頼や取材をお待ちしています。
サイレンスキャットの予想屋生活を助けてくれる方はぜひご一考をば。
サイレンスキャットにとっての「競馬」とは、「人生を賭けて取り組むもの」
私の人生と競馬は、もはや切っても切れないほどの関係です。
馬券で儲けた、損した、楽しんだ、怒ったなどだけでなく、間接的ですが人生を左右する大きな因縁もありました。
競馬は楽しいから大好きです。しかし、決して負けるわけにはいかない、勝たなければならない存在でもあります。
競馬に負ける=人生に負ける
という等式が、私においては成立します。避けられればよかったUnkoな因縁が、競馬力をここまで引き上げてくれた面もあるでしょうね。
とはいえ、競馬を知ったこの世界線での今の生活はとても楽しめています。競馬を知らなければよかったとは全く思いません。
1度きりの人生は、楽しまなきゃ勿体ないです。
私はこれからも、競馬とともに人生を楽しみたいです。