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初心者用競馬講座6「ダートの違い」

久々の競馬講座は競馬場(ダート)の違いについてです。
自分が忘れそうなので備忘録的な面が大です。

砂厚について

砂厚とは、砂の深さのことです。砂厚が深いほどパワーがいると考えてよいでしょう。同じ「ダート」でも、力がいる競馬場とさほどでもない競馬場があるということですね。
また、砂の種類にも違いによっても力が要るかどうかが変わります。

中央の競馬場

砂厚は9cmとなっています。青森県六ケ所村の砂を使っていると言われますが、近年どうなってるかは確認していません。

大井競馬場

砂厚は10cmとなっています。オーストラリア産の砂を使っています。

船橋競馬場

砂厚は12cmとなっています。オーストラリア産の砂を主に使っているようです。

園田競馬場

砂厚は11cmとなっています。オーストラリア産の砂を使っています。

門別競馬場

砂厚は12cmとなっています。オーストラリア産の砂を使っています。

浦和競馬場、川崎競馬場

砂厚は10cmです。

まとめ

比較的最近に地方競馬場の砂厚が深くなったので、一部の地方競馬場の砂厚をまとめました。
砂厚だけ知っていてもあまり意味はなく、砂の種類的に他よりパワーがいる競馬場だとか、内有利にならないよう内ほど砂厚を深くする競馬場だとかを知ることの方が有益です。
ただ、砂厚が深ければ少なくともパワーが要りそうだということはわかるので、知っておくにこしたことはないですね。




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