悲喜こもごも
乗馬の予約を忘れていたことに昨夜気づいたので、今日は暇な1日になりました。
最近やっと涼しくなったので、一昨日は2か月ぶりに追い切り(ジョギング)をしました。久々なのでペースは遅めにしたのに、力尽きるのが早すぎてびびりました。競走馬が休み明けにクソ調教になるのも頷けます。
今日は、最近の競馬関連の出来事を書きます。
馬券はヤバめ
今年度購入した馬券について、これまではわりと平穏だったんですけど、9月はボコ負けしたのでよろしくありません。10月以降に立て直したいです。
私は自称予想屋なので、noteでは時々、レジまぐでは毎週予想を売っています。勝負度合いが高いものはnote、それ以外の興味があるレースはレジまぐと、使い分けています。
勝負度合いが高いとは、自分がほぼ必ず購入する馬券です。よって、レジまぐで売った予想は自分で購入しない場合もしばしばあります。だから、レジまぐの収支は9月が最もよいのに実馬券はUnkoという今の状態が起こり得るのです。
レジまぐ販売は上々
一方、レジまぐの販売数は上々です。上々と言っても1予想の購入者は4人くらいなんですけど、新潟最終週の日からサイト内広告を載せてもらったおかげで、購入者は2~3倍になりました。
9月15日はよく的中してくれて、初めて「購入者によい思いをさせられた」と自信を持って言える日になりました。実際、スペシャルサンクス(noteで言うところの「サポート」)も初めていただけました。ありがたや。
購入者が増えるにつれて、複勝のみの簡易予想は(購入前に券種でわかるとはいえ)どうなのか、などと思い直したので、簡易予想は簡易予想なりの値段にし、300円以上で売るものはこれまでよりももう少しレースの見解をきちんと述べるようにしました。
他の予想屋の的中記事を見ると、総じて印だけというものが多いです。
見解を書いたから的中率が高まるわけではありませんが、読んでいてレースが楽しみになるような予想を今後も目指したいです。
予想屋が自ら踏むのは実力の証拠にはなるが、購入者の利は減らす
競馬の予想というのは、購入者が多くなって皆がその買い目を買えば買うほど、オッズ的な旨味がなくなるという性質を帯びています。よって、売れっ子の予想屋ほど購入者によい思いをさせにくくなるジレンマがあります。
予想屋が自ら販売した予想と同じ買い目で自身も勝つことは、最も説得力のある行為です。予想販売をしておいて実馬券がない場合は、
「適当に予想して売っているのではないか」
という疑いにつながります。
大多数の予想屋について、その疑いは正しいです。
大多数の予想屋は、本人たちの中では真面目に予想をしている気はしますけど、実力がUnkoなので適当な予想と同義です。月2千円くらいで買えるJRAのデータの中の、マイニング予想の通りに買った方がマシです。
ですが、競馬予想の性質を考えると、予想屋自身が購入しないことは購入者の利になるとも言えますね。私が予想購入者なら、予想屋にはオッズを下げず大人しくしてほしいと思います。
私自身が唯一買ったことのある予想屋の予想は、週末2日で5万とか10万(ただし全外しは返金)などという、一般的には、
「それ、絶対騙されてるよ」
と感じてしまう類のものでしたが、予想屋は究極的にはそういった多利薄売を目指すべきだと感じます。
菱田が無事でよかった
9月14日に菱田が落馬をしました。酷い落ち方をしたので、死んでしまったんじゃないかと本気で心配しましたが、なんとか大怪我で済みました。
間に合うか微妙なタイミングではあるものの、11月24日のジャパンカップに復帰が間に合うといいなって思います。
右鞭連打で内に切れ込んで落とした浜中には激オコだったんですけど、責任を感じて岡田厩舎の攻め馬に志願してくれていると知り、すこし溜飲を下げました。
秋競馬もご安全に
馬券の的中や推し馬の活躍を見守るなど、競馬の楽しみ方は様々あります。
しかし、馬のレース中の故障や落馬事故が起きてしまうと、手放しでは喜べなくなります。故障や落馬の恩恵を受けて馬券が的中した場合、全く気にならない人もいるでしょうが、私は「寝覚めの悪い喜び」を感じます。
競馬には事故がつきものですが、なるべく人馬安全のもとで秋も楽しく競馬ができればよいですね!(^^)!
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