#12 何度乗ってもやりたいことがある
今日は乗馬Day。
1,2鞍目 へっぴり腰に注意
最初の2鞍はyoutuber義が乗ったりしていた馬です。この馬は普段口かごをしているので、鼻を撫でられない点がとても無念。乗馬時には口かごは外れますが、馬上にいるから鼻は触れません。
よく歩く馬なので、あまり苦労する場面はありませんでした。軽速歩のリズムも合わせやすく、私にとっては乗りやすい馬です。
しかし軽速歩などで馬上で立ったり座ったりする時、へっぴり腰になることがしばしばあるので注意するよう言われました。以前も言われました。
身体を前に出す意識はあっても、身体全体でいけていないということなのだと思います。気をつけねば。
そんなことがありながらも、今日はスタッフさんに、
「そろそろ『みきわめ』してみます?」
と言われました。「みきわめ」といっても何か特別なことはなく、いつも通りに乗っていればよいらしいです。問題がなければ1個上のクラスのレッスンに行けるようです。やった。
いつ「みきわめ」があるのかは結局わからずじまいでしたが、来週見てもらえるのかなと勝手に思っています。
あと、スタッフさん(クロフネの毛を持っているお方)は先日タニノギムレットに会ってきたそうです。ヴェルサイユファームは北海道だから、北海道に行ってきたってことですね。オジュウチョウサンもいたらしいです。
タニノギムレットは人慣れしていて、写真を撮る時にちゃんとキメてくれたとのこと。いいなー。
3,4鞍目 フゴフゴ君は渋くない
後半2鞍は芦毛のフゴフゴ君でした。現役時は小牧さんでデビューしました。私は嫌いな馬はいないんですけど、乗るとなるとフゴフゴ君は若干苦手です。
フゴフゴ君は前の馬のお尻を噛みにいったりしないよう、レッスンではスタッフさんに繋がれます。だから、フゴフゴ君に問題なく指示が通っても、
「スタッフさんが横にいるからじゃないの?」
と思ってしまいます。止まって動かそうとして動いた時も、スタッフさんの長鞭に反応してるんじゃないかと感じます。
自分が意思疎通できてる感が乏しいということですね。
しかし馬としては可愛いので、今日もなでなでしまくりました。
今日はこっそり下あごを触ったりしました。馬の下あごの手触りがよいと聞いたからですが、私はやはりハナが大好きです。
常歩で歩き出す前の皆が馬に順番に乗る時、自分は1番に乗ったので馬上での待ち時間がけっこうありました。そこで、鐙を外して再度履けるかの練習をしていました。そしたら、全然履けませんでした。どこに鐙があるのか確認しないと無理でした。
いつかアクシデントで鐙が外れる、白浜ジョッキーのようなことがあるかもしれないので、そうなっても慌てないように練習しておきたいです。
↓参考レース(2分くらいから)
レッスンは、スタッフさんが横にいたし問題場面は特になしでした。
私はフゴフゴ君を若干渋い馬だと思っていましたが、そんなこともないなあと思い直しました。
ボロをする時の唸り声が聞けてラッキーでした(#^^#)
騎乗馬を誰がどう決めるかは謎
4鞍目後のミーティングでは、褒め上手のスタッフさんだというのもあり、たくさん褒めてもらいました。やった。
「騎乗馬ってどうやって決まるんですか?」
と聞いたら、そのスタッフさんもよくわからないとのこと。
私が乗る馬のレギュラーメンバー(馬名の方ではない)は大体決まっていて、同じ時間帯によく見かけるのに乗ったことのない馬が数頭います。そっちがいつ当たるかなーと思っていますということと、この馬が好きですということをアピールしました。次当てて貰えるかもという期待。