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レジまぐと先行者利益

私は今年に入ってからレジまぐでも予想を載せています。レジまぐは月1000円くらいのゴールドメンバーになれば、有料予想販売者の実績を確認することができるので、レジまぐで回収率を高め、サイレンスキャットの実績を示す1つの指標として機能させようと考えたからです。

予想販売をしないと回収率や投資総額が集計されないため、1100円で売るという手を出しづらい金額設定にしました。買い目はともかく予想自体はここで書いているのと同様だし、一応は真面目に予想していますけど費やす時間は理想とはかけ離れた短時間ですので、購入を期待しない額にしました。

とはいえ、本当に購入を期待しないなら1万円で売ればよいと考えると、微妙なラインを攻めてる自分は早くもゴミクズだなあとは感じます。まあ、1万円で本当に買われたらあまりの内容の薄さにバトルが生じかねないので、万が一買われてもギリギリ許容のラインにしなければならないという言い訳で押し通させてください。


レジまぐの予想屋が採れる底辺策略

レジまぐの使用感にはだいぶ慣れましたが、予想のアップの仕方や予想記事と有料ブログの区別など、難儀なことはまあまあありました。

予想屋は玉石混合っぽいです。回収率をしっかりたたき出している人もいそうですが、下手の予想を垂れ流す連中も多そうです。売るためになりふり構わない人間は、レジまぐの特徴を悪用した工夫ができそうだと感じます。以下、ゴミクズがやるであろう戦略を述べますね。

ブログの廃止システム

私は1月初めから有料ブログを始めましたが、自己紹介の部分を書かなかったせいで3週目に販売停止状態になりました。気づいて自己紹介を書いたのが週末だったため、その週は予想をアップできませんでした。
私は毎週予想を載せたかったので、予想が切れるならとブログを廃止して新しく作り直すことを試みました。そしたらできました。

最初の2週は、軸馬が4着、4着というクソゲースタートだったため、作り直しは言うなればラッキーです。
そして、どうも1アカウントで複数ブログの連載もできるようです。

レジまぐをする前は、アカウントを複数個作って生きたものだけ残すシステムが使えるなーと考えていましたが、アカウントが1個でも複数ブログを作成してダメなのは廃止ということをすれば、スタートダッシュが決まったブログの作成はたやすい気がします。

運営がBANするシステムがちゃんとあるのかもしれませんが、最初だけ回収率が高いブログは疑うべきでしょうね。

購入金額と的中率

予想時の購入金額は100万円が限度で、1点は10万円が限度です。複勝10万円×2みたいなことはできません。
また、購入馬券の何か1つが当たれば的中扱いになります。

ということは、まず回収率について、
小銭で予想→回収率が凹んできたらレートを10倍、上手くいったらまた小銭に戻す、いかなかったらさらに10倍
などという追い上げが大体2回まで可能です。追い上げてもダメだったら廃止すればよいだけです。過去の予想履歴を見ればバレはしますが、予想件数が300とかある予想屋でいちいち調べるのは面倒です。

回収率に関しても、一撃上手くいった後は複勝100円で3点買いなどを繰り返して的中率だけ高めることができます。これも調べればわかりますが、面倒なほど予想件数を多くすれば気づけない人も増えます。

私は、ズルができないよう10万単位の購入にしています。これをすると小銭買いよりもトータル回収率が渋くなるので損する面が大きいのですが、回収率じゃなくてプラスの額が重要と思っているので。他の予想屋との矜持の違いですね。あとは、わかる人ならわかる点で何か得があるかもしれません。

いいねとコメント

予想屋にいいねをつけたり、記事にコメントができたりもします。もうお判りでしょうが、他人を装って
「また儲けました、すごいです。ありがとうございます!」
「いえいえ、お役に立てて何よりです。来週も期待してください」
的な茶番がそこかしこで繰り広げられています。まあ、一定の効果は表れるでしょうから、皆がやるのもわかります。

先行者利益を掴むのもセンス

私は、念のため(?)茶番はそのうちやっておきたいと思ってしまいますが、そもそも回収率づくりが目的なので売るための努力はあまりしていません。ちゃんとやるのは4月に入ってからです。

しかし、そんな中でも記事が売れる出来事がありました。東京新聞杯の日だったためにピンポイントで外しており、えらく申し訳ない気持ちになりましたが、買ってくれた方は博才があるなと感じます。

今の予想はだいぶ気楽なものですが、回収率づくりができると思ってやっています。1100円は他より高額ですが、有象無象よりは当たります。

よって、今予想を買うことはオッズの低下を気にせず馬券が買える面があります。サイレンスキャットが4月以降売れっ子になる側に賭けるならば、今予想を買う「青田買い」は理にかなっています。

また、このタイミングでの購入を続けることで私がその購入者の存在を認識したら、この先何か特別なGiftが得られる可能性も0ではありません。飲食店で常連にサービスが提供されるような感じで、初期から支えてもらった人には意気を感じて恩返しを考えるかもしれません。私が決めることなのに「かもしれません」などと言うのはなかなかイカレていますが。

ともかく、買ってみる好奇心を発動してくれた方は、今回は上手くいかせられず申し訳なかったですが、先行者利益を掴むための勝負ができるマインドの持ち主だと思います。

今後のレジまぐの使い方

予想購入があったことで、noteの焼き直し予想だけでは失礼だと感じたため、今後のレジまぐでは2レース予想にします。
その他、チェック馬が出たレースなどもたまに予想します。

4月以降は、noteで提供する予想を勝負馬券にします。
それと同じ予想はレジまぐでも売りますが、レジまぐの方をnoteより高額にします。noteで買ってほしいですが、レジまぐでも売らないとレジまぐ側の回収実績が伸びないからです。
それとは別に、提供まではいかないけど面白そうなレースがあれば、それらはおそらく、まとめてレジまぐonlyで提供します。しかし、その提供額もたぶん1100円より安くはしないと思います。自分が豊かになりたい気持ちもありますし、多売して購入者が割を食うことがバカらしいとも思いますので。

現在のレジまぐの実績は、
6レース中4レース的中(的中率66.7%)
100万円購入、157万円戻し(回収率157%)
となっています。廃止前の不的中も加えると、120万円購入となり回収率は131%です。この先、的中率は50%程度、回収率は110%程度に落ち着いていく気がします。回収率は減りますが、プラスの額は少しずつ増えてくると思われます。

ここでの重賞予想以外を知りたい方がいれば、レジまぐの方もチェックしてみてくださいね。値段に見合った予想ができるよう頑張ります。

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