新潟遠征(競馬編)
8月30日(金)から9月1日(日)まで、競馬仲間の友人2人と一緒に新潟に遠征してきました。友人は、6月の小倉遠征に誘ってくださった方と、そこで知り合った方です。
今回は競馬関連の話を書き、次回は食べ物などの話を書きます。
まずは、レジまぐの話から
今回の遠征中にレジまぐの広告掲載をしてもらえる、という話を前回書きました。広告掲載があったことで、旅行代くらい出せるようになるのだろうかと期待し、向こうでは普段よりも少し気合を入れて予想販売の記事を書きました。
その結果、いつもの2倍くらい売れました。ありがたいですが、額で言うとお土産の笹団子を5個は買えて10個は買えない程度です。
予想の結果は、土曜日Unko、日曜日まあまあでした。Unko予想と日曜メインの予想を買ってくれた方には申し訳ないです。それっぽい当たり方をするまでどうぞお付き合いください。
新潟競馬場はどんな競馬場?
アクセスは、よくない
どの競馬場もわりと辺鄙な所にあります。その中で新潟競馬場は今のところ辺鄙度No.1です。他の競馬場と違って、車で来るしかありません。新潟駅からもバスです。それ故に、駐車場は無料です。また、酒があまり売っていない感じがします。
アイビスSDなどの人気レース日は、バイパスが渋滞して帰りがとても大変そうです。
スタンドは小さめ
箱も大きくないので、過去GⅠがあった時の入場者が3万5千人程度です。小倉の方が広々としている感じがあります。ただ、屋内のそこかしこに椅子がある感は新潟がトップです。
子どもが遊ぶ場所はある
子どもが遊べるアスレチックみたいなものなどは、入場してさほど歩かないところにあります。中山のように内馬場に行かずともよし。新潟はそもそも客が入れる内馬場がありません。
新潟競馬場1日目
土曜日は人が少なく快適で、ゆっくりと場内を散策したりしました。ウェルカムキャンペーンのくじはE賞が当たり、新潟競馬場のハンドタオルをGetしました。
馬券の方は、勝負度合いの高いレースは特になく、札幌6Rだけしか買いませんでした。
レジまぐで売る予想も、朝一で仕込むならそう買うというだけなので、パドックの様子や人気の度合いによって実馬券を買わない場合も多いです(適当な予想を売っている、という意味ではありません)。
そもそも、私は勝負するなら1日1レースだけの場合が大半なので。
競馬場に1日いるのに馬券を全然買わないのは、若かりし頃の自分だったら意味不明だと感じるムーブです。
毎レース参戦して、競馬仲間と「当たったー」「ヒモ抜けたー」と騒ぎ笑い合う方が、競馬の楽しみ方としては正しいです。皆さんはそうしましょう。
新潟競馬場2日目
日曜日は新潟記念という新潟民にとってのGⅠがあるせいで、朝から人が多かったです。ウェルカムキャンペーンは外しました。
この日の朝からは、私以外の2人のご友人Yさんが参戦して4人になりました。Yさんも関東在住なのですが、2時まで仕事をして寝てから新幹線で新潟まで来たそうです。なんというアグレッシヴさ。
そして友人の1人が、勝負レースの新潟2Rを的中して早々と旅行代をGetしていました。
前日の土曜は夕食にむけて昼飯抜きで過ごしましたが、日曜日はレース後帰宅するだけなので、お昼は4人で
「料亭一〆新潟競馬場店」
に行きました。写真はないですが、新潟名物のたれかつ丼1100円を食べました。たれかつ丼、初めて食べたのですがけっこう好みでした。
ご飯時に、何かよい馬がいるかという話になり、丁度レジまぐで販売した札幌5Rの前だったので、
「12番の佐々木の馬がチャンスあると思います」
と伝えました。で、勝負レースは後にあるから札幌5Rの実馬券は買わないつもりだったのですが、友人の旅行代Getに感化されたこともあり、少々買うことにしました。レースでは距離延長らしい不穏なマクリ先頭でしたが、3着に粘りこんで馬券になりました。
的中して喜んでいたところ、Yさんも的中させていました。私の推奨を聞いて、佐々木からワイドを3点買ったそうです。
ワイド9-12は3430円つき、しかも金額が1点1万円だったので30万くらいの浮きを叩き出していました。素晴らしい。お礼を言われました!(^^)!
この日はパドックで写真をよく撮りました。一部アップします。
新潟記念は、ライトバックを買おうと思っていました。
ライトバックは気配がよくないので、結局勝負を止めました。
自席で中京11Rを見ていたら、ライトバックの放馬が。観客のいるスペースと外埒の間(カメラマンが座る場所)を走り、道をふさぐ埒を破壊しながら進んでいました。埒のそばにいた人にとっては、直線千よりも迫力があったことでしょう。
競走除外となりましたが、大きな怪我がなくてよかったです。
肝心の新潟記念は、前にいたシンリョクカが一杯に粘り切って勝利。可愛いセレシオンが2着です。
レース後、由井オーナーの御一行が興奮しながら口取りのエレベーターに乗る姿を見かけました。前走の落馬があっても引き続き初也を乗せてくれるようなオーナーがよい思いをするのは、見ている側も嬉しくなりますね。
ということで、今回は買わなかったとはいえ、サイレンスキャットの遠征時勝負レースの本命馬は
2戦2除外
という意味わからない成績になりました。次の遠征がんばるぞ。
「投げ銭」はストレート、「サポート」だとオブラート。 物は言いよう。もらえたら喜びます。