見出し画像

会社の看板、新調しました!

https://borderlesshouse-corp.com/

事業はじめて16年、法人として独立して7年。
国際交流シェアハウス一本でやってきたけど、
いろんなプロジェクト動いてるし
ビジョンもアップデートしていくタイミングで。

会社の看板的な、自己紹介のような
会社のホームページを新たにつくりました!


僕らが何者かを知ってもらいたい。

”シェアハウスの会社でしょ?”
ではなく、
それは手段であって、
成し遂げたいビジョンには
物語と希望があるんです。

そういうの表現するとこ、必要だなと。

じゃあその表現、今までのままでいいのか。
もっと僕らの在り方が伝わる言葉はないか。

そんな想いで、なかなか苦労して
つむいだ言葉たちが並ぶ
そんなホームページになりました。

そんな言葉たちを紹介します!


新しく誕生した大切な言葉たち

今までは”差別偏見のない多文化共生社会を”という言葉を掲げてきたけど、

差別偏見はなくなるのか。
偏見は誰しもがもつもので。。。。

”多文化共生社会” という言葉で胸が熱くなるか。


改めて、
僕らがやっていることを素直に表現し
希望をもてる、
そんな言葉をつむいでいった。

結果、
とっても納得感があって、自分たちらしい表現にたどり着いた。
と思っている。


~パーパス~
差別偏見を越えた先にある
多文化共生社会へ

人と人が繋がることで
差別偏見というかなしい心のボーダーを越えていきたい。


~ビジョン~
「ちがう」を越えて
人と社会をつなぐ


~ミッション~
BUILDING BRIDGES 
TO BETTER DIVERSITY

多様なアイデンティティとつながる体験とコミュニティをつくる。
そして、多文化共生への架け橋となる担い手と仕組みを築き
社会へ活かしていく。


言葉を分かち合う場


言葉をつくるプロセスは
ほんとに大変だった。

メンバー巻き込んで議論しては
私がたたき台つくって投げかけても
みんなの
なかなか深いところに響かない。

違和感を感じるメンバー、
共感はするけどしっくりこないメンバー。

共有の仕方の問題なのか
言葉づくりの甘さなのか。

そんなプロセスを繰り返し

最後の最後は、
私が決めたこの言葉たち。

でもやっぱり、
捉え方、フィット感は人それぞれ。

だからこそ、

みんなにこのステートメントを落とし込む、

ではなく、


みんなと育み、分かち合い、かみしめていきたい。


言葉もできて、WEBサイトもリリースのタイミングで
分かち合うビジョンセッションをやってみた。

この言葉たちに込めた私の想いを語った後、

みんなが自分とこの言葉のつながりと想いを語ってもらう
全メンバーのリレー型スピーチセッション。

人数多いと、ついグループワークになるんだけど
ここはみんなの声を聞こうぜと時間たっぷりに。

これがとっても良かった。

この言葉たちが良い悪いじゃなく、

それぞれ心あたりのあるキーワードから
自分の想いを語っていく。

これもまた多様で。

でも全員、確実に、しっかりつながっている。

そんなチームの価値観を共有できた
素敵な時間でした。




とはいえ、
看板かえようが
言葉掲げようが

実態として、事業として、活動として
知ってもらわんと
存在意義はないがです。

でもって、
そこから知ってもらって、

そんなことやってるあなたたち何者?って時に、
あ~そういうアイデンティティのチームなんだね、と知ってもらえたら、
それで良きです。

そしてその先に
こんな旗を掲げる僕らの船に乗りたいと思う
仲間が増えていけば、
最高です。



※会社のロゴも新たに新調!
これまた苦労しましたがこれはまた。
https://borderlesshouse-corp.com/news/release/20241018/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?