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平和を求める朗読会③-言葉・文化を奪われることとそれを護ること〜ハワイの話やその他の国・地域の話-

芸術や文学を通して、様々な国・地域の歴史や現在の問題に触れてみる朗読会を行います。現在戦争や紛争下にある場所や占領の歴史を持つ国・地域にまつわる文学やテキストを読んだり、翻訳してみたり、朗読してみたり、勉強したりしたいと思います。

詳しい企画趣旨などは、こちら ↓

次回は、ハワイの話と、その他の国・地域の話を通して、言葉と文化について考えたいと思います。。

※9月24日開催 「”演劇”という視点で考える、ウクライナとパレスチナ」については、こちら。>https://note.com/silclub/n/n98c1514241c0

個人的な話になりますが、私は、フラダンスを習っています。初めてハワイのクム(先生)に習った時から、単にダンスの技術や振付だけでなく、ハワイの歴史や文化、言葉についても教えてもらいました。現在 世界の各地で起こっている侵略や戦争のニュースを見たとき、私はクムから聞いた話を思い出しました。
ハワイは19世紀に、元々あった王朝が転覆しアメリカ合衆国に併合されましたが、1960年代以降、自分たちの文化や歴史の一部を取り戻そうと、「ハワイアン・ルネッサンス(文化復興運動)」の時代を迎えます。
10月の朗読会では、ハワイを起点に、色々な侵略された国や民族のことに思いを巡らせてみたいと考えます。現在進行形で文化が破壊されてるパレスチナのことも、かつての日本が侵略していったアジアの各地のことなども。。
トークマスター:植村純子


日時:
2024年10月22日(火)19:00〜21:00

会場:シルハウス(京都・四条烏丸より徒歩10分)
※詳しいアクセスはお申し込みいただいた方にお知らせします。

参加費:500円
定員:10人

お申込:フォームより送信ください。
https://x.gd/ND3Gn 
※参加費は当日会場にて頂戴します。

お問合:
silclub@it-tta.info 
075-606-5390

主催・企画:シルクラブ
助成:京都府文化力チャレンジ補助事業


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