デザイナーが2020年に買って良かったもの&手放したもの!ガジェット編
こんにちは!
アートディレクター/デザイナーのシクです🦉
今年もあとわずかということで、今月はいろいろ振り返りをしてみようと思う。
前回は今年のデザイントレンドを振り返った。
今日は方向性を変えて、iPhoneやiPadなど、デザイナーの僕が今年買ったガジェットの中で良かったものと、それに伴って手放したものを紹介してみるよ!
それではスタート!
---🦉---
2020年に買ってよかったもの
1. iPhone SE
まずはなんと言ってもiPhone SE2020!
詳細はこちらのブログを読んでね↓
とりあえず、Touch IDと軽さがサイコー!
2. iPad Mini5
僕、iPad Proの初代9.7と12.9を使ってた。
主な使用用途は、デザイン業務でのイラスト制作やカンプの確認&赤字入れ、メモ帳、書類の制作や保管、あとは読書!
世代は古いけど、動作に不具合は一切なく絶好調!
だけど、ずっとモヤモヤしてたことがあったのね。
それが、、、重くて大きくてデスク外では使い勝手が悪いこと。
これ、同じ悩みを抱えてる人は多いと思う。
仕事用にはバッチリなんだけど、せっかくにiPad、それ以外にも使えないとコスパ悪い感じしちゃうなってね。
ところがどっこい、なんとiPad Miniが5からApple Pencilに対応しちゃったわけ。
とはいえiPad Proと比べたら性能は劣るだろうなと様子をみてたのだけど、どのレビューをみても絶賛の嵐。
というわけで買っちゃいました。
んーとね、簡潔に言って、、最高です!
後述するけど、iPad Mini5を買ったことで、iPad Proは手放した。
3. iClever Bluetooth折畳み式キーボード
iPad Proを手放すにあたって、一緒に使ってたスマートキーボードも手放した。(手放すも何もiPad Mini5には使えない。)
iPad Proを使用していた経験上、あまりiPadでタイピングする機会は少ないのだけど、ちょっとしたときにキーボードがあると助かるシーンはあった。
何よりiPadが小さくなって機動性が今までより増すので、キーボードの活用シーンはさらに増えそうだなと。
そう考えると、持ち運びの邪魔にならないワイヤレスキーボードが欲しい。
軽くて薄いやつ。それでいて手が大きい僕でもタイピングしやすいやつ。
そして、あれこれ吟味して最終的に出会ったのがこいつ!
変わったキー配置だけど、これが手の大きい僕にも使いやすい!
バッテリーも40時間の持ち!
4. SONY WH-CH510
正直、個人的にヘッドホンって敬遠していた。
海外ならともかく、日本では街中でヘッドホンしている人ってオタクなイメージが強い。(僕の勝手なイメージです。ごめんなさい。)
だから今までイヤホンを使ってたんだけど、リモートワークで家にいる時間が増えてから、もう一日中イヤホンをしているようになった。
でもAirPodsみたいなBluetoothイヤホンって、1日使うとなると充電が何度か必要だし、かと言ってAuxの古典的イヤホンはコードが邪魔。
これをなんとか解決しようと思って、バッテリー持ちが良いイヤホンを探していたのだけどどれもダメで、最終的にヘッドホンにたどり着いた。
でも、前述の通り良いイメージがなかったので、最初は失敗してもいいようにと安いのを探した結果、信頼のソニー製を発見。
で、ヘッドホンを初体験してみたんだけど、、、これがもう最高!
ノイキャンはないけど、イヤホンなんかより外部の遮音性は高い。音質は普通だけど、仕事に集中したい時に使うには必要十分!
バッテリーはなんと35時間の持ち!!
ちょっと嬉しかったのは充電端子がUSB-TypeC。Macの充電ケーブルがそのまま使えちゃう。
5. MOFT X
MOFT X (モフト エックス)は、ガジェット好きにはよく知られている折り畳み式スタンド。
僕はiPad Mini5を買うときに、絶対に付けたいと思って同時購入した。
機動力抜群なiPad MiniでYouTube視聴やタイピングをするなら、文句なしに多くの人が満足する製品だと思う!
縦にも横にも立てられるし、畳めば薄く、iPadの利点を損なわない。そして軽い。
これがあまりにも気に入りすぎて、iPhone用も買っちゃった。
6. Affinity Designer/Affinity Photo
買ってよかったもの最後はこちら。
Affinity Designer/Photo(アフィニティーデザイナー/アフィニティーフォト)は、AdobeのIllustratorとPhotoshopに台頭するデザインソフト。
Affinityを使う大きなメリットは「買い切り型」ってところ!
Adobeはサブスク(月額課金)になってから、毎月なかなかのお金がかかるようになったよね。
僕は会社勤めのデザイナーなので会社が支払ってくれているけど、それはあくまで業務で使用するための補助。
個人で使うものは別途個人で支払うのが適切。
というわけで個人で何かソフトを買おうと考えたときに、Affinityは個人的にとても良い選択だった!
SketchやFigmaなどの代替ツールがいくつかあるけど、僕はこれからもしばらくAffinityにお世話になる予定。
使用感はAdobeとほとんど同じ。
ラスターデータもベクターデータも同時に扱える。
動作もサクサクで、Affinityソフト間の連携もスムーズな点は、Adobeより使いやすくて大満足!
さらに、iPad版が優秀で、PCと同じ使用感で使えちゃうから、PCとiPad間の連携も最高!
2020年に手放したもの
1. iPad Pro12.9
「買ってよかったもの2のiPad Mini5」を手にしたことで手放したのがこのiPad Pro12.9。
デスクで使うには不満はなかったのだけど、重さとデカさで手持ちで使うのは結構辛い。
ソファに座って読書もウェブブラウジングもしたいし、iPhoneで使ってるアプリもある程度入れて使いたい。
仕事でのApple Pencilを使ったイラストやグラフィックデザイン制作はもちろん必須。
iPad Mini5ではそれらがすべて叶ってしまったので、オサラバしちゃった。
そもそも12.9を買ったのは、大きい画面で制作作業をしたかったから。
でも、制作作業よりも日常で使う頻度の方が多かった僕にとって、取り回しが快適なiPadMiniの方が合っていたようだ。
2. iPhoneXS Max
これもこちらの記事で書いた通り。
これからのマスク時代にFace IDはキツいっす
3. キーボード
Magic Keyboardではないのだけど、これに近しいキーボードを持っていた。
理由はiPadやiPhoneXS MAXで使うため。
Apple純正iPad Pro用スマートキーボードは、キー配置や大きさが僕に合わず、Macbookのキーボードの使い勝手に近しい別のキーボードを探してた。
そこで出会ったのがこれだったのだけど、「買ってよかったもの3の iClever Bluetooth折畳み式キーボード」を購入したことで、即手放した。
良かったところは、Macbook同等の操作感。
悪かったところは、言わずもがな持ち運びの時にかさばっちゃうところ。
なるべく持ち物はコンパクトに済ませたい僕にとって、どんなに操作感が優れていても、持ち運ぶものは然るべきサイズ感や重量感が大事なんだと心に刻むきっかけになった。
4. 手帳型カバー
iPhoneの手帳型カバーしかり、iPadのスマートキーボードしかり、画面全体を覆う系のカバーは2020年に僕の手元からすっかり無くなった。
前は画面のキズやら気にして使っていたのだけど、
・開閉時の360度フリップが手間(特にiPad12.9)
・筐体の厚みや重さが増す
・風呂や水場に弱いものが多い
・カバーの折り目が痛みやすく、見た目が悪くなる
こんなところが僕にとっては気になっていた。
そして何より家にいることが多くなり、いちいち手帳を閉めておくことが少なくなった。
これが本来の姿なんだけど、開閉動作がなくなり、パッと使えるiPhoneやiPadってとってもいいよ!笑
ちなみにiPhoneSEのカバーはMynusさんのを愛用してる。
5. Adobe Illustrator/Photoshop
Affinity Designer/Photoを買ったことで、Adobe Illustrator/Photoshopは手放した。
正確にいうと、仕事ではAdobe Illustrator/Photoshopは使うけど、プライベートの制作業務ではAffinity Designer/Photoを使うようになった。
ちなみにAffinity Designer/Photoについて興味ある人っている?
ネットを探せばいろいろ情報は出てくるけど、僕なりのレビュー記事を書いてみようか迷っている。
---🦉---
と、いうわけで今日はおしまい!
ハッピーデザイニング!🦉
Twitter:@Siksan_design
Instagram:@Siksan_design
↑こっちもフォローよろしくね!
いいなと思ったら応援しよう!
vyooまたはシクさんデザインに「いいね!」と思ってくださった方からのサポートは励みになります。いつもサポートしてくださっているみなさまには本当に感謝しています。ありがとう!!