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睡眠とアルコールの真実
こんばんは!
仙台で活動してます
ケイシンカイロプラクティックの
モスです!
アカウント名をカタカナ表記に
しました!
本日は
「睡眠とアルコールの真実」
について書いていきたいと思います!
時間的に丁度いま晩酌をされている方もいるのではないでしょうか?
かくいう私も晩酌をしますが、そういった方は本日の内容、耳が痛いというか目が痛いというかグサっとくる内容かもしれません。
途中で読むのを辞めずに、最後まで読んで貰えたら嬉しいです!
「お酒を飲むとよく眠れる」と思っている人は多いかもしれません。確かに、アルコールにはリラックス効果があり、一時的に寝つきが良くなることがあります。しかし、実はアルコールが睡眠の質を大きく下げることが、科学的に分かっています。今回は、その仕組みをわかりやすく解説していきたいと思います
1.アルコールがもたらす
「寝つきの良さ」は一時的
アルコールには「鎮静作用」があり、脳の活動を抑えて眠気を引き起こします。そのため、飲酒後は普段よりも早く眠りにつくことができます。しかし、これはあくまで一時的なものです。
実は、アルコールが体内で分解される過程で睡眠が浅くなり、途中で目が覚めやすくなることがわかっています。
アルコールが睡眠を妨げる3つの理由
①深い睡眠が減る
睡眠は「ノンレム睡眠(深い眠り)」と「レム睡眠(浅い眠り)」を繰り返しています。アルコールを飲むと、最初の数時間は深く眠れることが多いですが、後半になると深い眠りが減り、眠りが浅くなります。そのため、朝起きたときに「ぐっすり眠った感じがしない」と感じることが多いのです。
② 夜中に目が覚めやすくなる
アルコールが分解されると、その過程で交感神経が刺激され、夜中に何度も目が覚めやすくなります。また、トイレに行きたくなったり、喉が渇いたりして、途中で起きてしまうこともあります。
③いびきや無呼吸が悪化する
アルコールは筋肉を緩める作用があり、のどの筋肉も緩んでしまいます。その結果、いびきがひどくなったり、睡眠時無呼吸症候群が悪化したりすることが分かっています。特に、もともといびきをかく人は注意が必要です。
「寝酒は逆効果?」
寝る前に少量のアルコールを飲む「寝酒(ナイトキャップ)」が習慣になっている人もいます。しかし、これを続けるとアルコールがないと眠れなくなる可能性があります。さらに、耐性がついて効果が弱まり、次第に飲酒量が増えてしまうこともあります。
質の良い睡眠をとるために
アルコールを楽しみつつ、良い睡眠をとるためには、以下のポイントを意識しましょう。
・寝る3時間前までに飲酒を終える
(アルコールを分解する時間を確保)
・飲み過ぎない(少量なら影響を抑えら
れる)
・水をしっかり飲む(脱水を防ぐ)
・できるだけ毎日同じ時間に寝る(体内
リズムを整える)
[おさらい]
アルコールは寝つきを良くするように感じますが、睡眠の質を下げ、途中で目が覚めやすくなることが分かっています。「ぐっすり眠りたい」と思うなら、お酒の飲み方を工夫することが大切です。
お酒が百薬の長になる為には
量と時間が大切です。
健康的な生活のために、お酒と上手に付き合っていきましょう!
私も頑張ります💦