Happy New Year 2025

はじまりました、2025年

怒涛の年末年始。
あまりにも忙しすぎた。
ふと、「何がそんなに忙しいんだろう」と虚無の時間が生まれるくらい、あらゆる物事に追われていた。
今も信じられないくらいバタバタしていて、『眠れる森の悪魔』関連のコンテンツだって出せずにいる。

とまぁ、読者の皆様に提供できるコンテンツは一切ないんだけど、せっかくnoteを始めたので2024年の振り返りから。

2024年は“よくやった年”だった

そも、2023年末に滑り込みで会社を処分できたのがデカかったし、その勢いで年明けから個人事業主へ戻るための手続きやらも済ませ、新しく銀行口座を作り、会計周りのあれこれを整備し……
友達とも遊んだし、友達が泊まりに来たし、泊まりにも行ったし、外にも出たし、旅行にも行ったし、そこそこ自炊もしたし、買い物にも行ったし。
仕事でも大きめのリリースがいくつかあったし、その仕事も辞めたし。

明確に目標やタスクとしてはいなかったけれど、

「来年はこのあたり全部キレイにしたいなぁ」
「そろそろやらねば……」

と、うっすら考えていたものたちを年明けから意識的に消化し、着実に身の回りを整えていった感があってとてもよかった。

一年を振り返って「一応やったか……」と言えるものがあると嬉しいね。
こういう当たり前のことを放棄していた数年を思えば、よくやった方じゃないでしょうか。

一方、小説はと言うと

『眠れる森の悪魔』第1巻発売(6月)

これだけ。
これだけだけど、これ以上のことはない。
書籍として出させていただくことがどんなにすごいことか……
原稿のボリュームも二冊分くらいあったし、改稿も加筆も校正もかなりの作業量だったし、たくさんファンレターやプレゼントもいただいて、2024年における幸せの象徴となったことは間違いないだろう。

いただいたファンレター

なんとなく、自分が書いたものを「お話」と表現していたのだけど、やっと「小説」と書けるようになった気がする。

2025年はもっとやれる

今年もやりたいことがたくさんある。
なので去年の反省を活かしてかなり細かく目標を洗い出すことにした。
すでにその作業は終わっていて、思いつく限りのやりたいことをタスクとしてチケット化し、進捗を管理できるようにしている。
可視化して意識的に過ごすことで当たり前を当たり前にするという作戦である。

一年の振り返りができるのも良いよね。
マァここでは目標とかやりたいことは書かないんだけど、代わりに「できたこと」をその都度書いていけたら良いなとは思っている。

つまり、このマガジンは至極プライベートな日記ということです。

このマガジンが充実するくらい、今年は“マジでよくやった年”にしたいのです。

今年もよろしくお願いします。


ちなみにおみくじは半凶でした。

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