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「誰も君なんて見ていない。」なんてことはなかった。

はじめましての方、毎度どうもな方も、こんにちはマエダ イオリです。三重県津市を拠点に、香水の薫りがするお香ブランド「siki」のプロデューサーをしています。

「誰も君なんて見ていない。」
僕が感銘を受けて、それからずっと意識しているコトバです。
なぜこの言葉に感銘を受けたのか。
この言葉の向こう側には何があったのか。

「誰も君なんて見ていない。」

僕が感銘を受けたこの言葉を簡単に説明すると、

世の中は誰も君のことなんか見ていないし、何かあってもしばらくすると忘れてしまう、だから失敗を恥ずかしがる必要はない。
でも、本当に一部だけ見ている瞬間がある。
好きな映画とか、セリフとか、音楽とか、好きな子とか。そういうのって鮮明に記憶してるよね。それが本当に見ている時なんだと思う。それに出逢う為に何度でも失敗していこう。

https://note.com/sbr/n/n6d4383f5ba9d

ってことです。
僕なりの翻訳なので、気になった方は出典まで飛んでみて下さい。

その言葉を胸にnoteを書いてきた。

どうせ誰も読んでいない。この気持ちで誤字脱字や可笑しな文法も知らんぷりしてnoteを書いていました。
自分の思考を整理する為のアウトプット。見返りを期待しないから気楽に続けられる。
数年後、自分で見返して初心に戻るキッカケになれば充分。
そんな気持ちでした。

まさか意外と見てもらえていた。

最近「note読んでます。」って言って頂けることが度々あり、驚いている。予想外過ぎて「ありがとうございます」と上手に言えていないかもしれない。
noteキッカケで興味を持って頂き、ご飯に誘って頂くこともありました。
饒舌な方ではないので期待に応えられたか分からないけど、シンパシーを感じる方々と僕は楽しい時間が過ごせた。
期待していなかったリターンは想像以上に早くきた。
その中で感じたことが二つある。

1.コミュニケーションがスムーズ

生意気かもしれないが、相手が僕のことや考えを少し知ってくれているだけでコミュニケーションが非常にスムーズに進む。
僕自身が言葉足らずで誤解を招くことも少なくないので、ベースがあることで心理的負担が非常に少ない。

2.僕の言葉が何かに変わるかも

大れたことは考えていないが、発信をキッカケに誰かと出会い、何かが生まれる可能性を感じている。
共通するモノがなければ、このnoteに辿り着かないはず。
自分からも興味を持った方には積極的に話掛けていきたい。

きっと殆どの言葉は流れていき、誰も見ていない何にもならない。でも、いつ誰に何が刺さるかもわからない。
続けていくことが何より大切。
写真や動画が主流だけど、僕は文字で発信していく。
もしインスタライブやYouTubeを始める日が来たら、「こいつ頑張ってるな」と思って欲しい。笑
そんな気持ちで僕は今後もnoteを続けていきます。

【siki オンラインサイト】

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【siki Instagram】
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