【Aviutl】RGBA2値化スクリプト
AviUtlで利用することができるRGBAのチャンネルを個別に二値化できるスクリプトを作成しました。
このスクリプトを使えば、指定した閾値を基に画像の色を二値化できます。また上記のサンプルの様にRGBA(赤、緑、青、透明度)それぞれのチャンネルを別々に二値化することも可能です。
興味があれば、以下のリンクからダウンロードしてご活用してみてください。
ご意見やフィードバックも歓迎致します。
※スクリプトの利用にはLuaJITが必要です。
トラックバー
R閾値、G閾値、B閾値、A閾値、それぞれのトラックバーを動かすことで個別にチャンネルの閾値を設定できます。
設定できる範囲は-1または0~255です。
-1を設定した場合、そのチャンネルは二値化を行いません。
グレースケール化法
値を設定することでグレースケール化を行う際の方法を指定できます。
値を設定しない場合はグレースケール化を行いません。
設定できる値は1~12です。以下の手法が使えます。
1: 加重平均法
2: 平均法
3: 最大値法
4: 最小値法
5: 輝度法
6: デジタルネガティブ法
7: Rチャンネルの情報のみ使用
8: Gチャンネルの情報のみ使用
9: Bチャンネルの情報のみ使用
10: 明度法(HSL)
11: HSLでの輝度
12: RGBの中央値
グレースケール化のみ
チェックすることでグレースケール化のみを行います。
どのようにグレースケール化がされているかの確認などに利用してください。
参考にしたもの
以下を参考にしました。ありがとうございます。