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衝動的無計画ドライブ

・日曜の16時くらい思い立ってドライブをした。車を運転するが比較的好きなほうなので。

・ドライブは週に1、2回くらいの頻度でやってる。先週は行けなかったのでその分も運転するゾ~と思いながら行ったら走りすぎた。どのくらいの距離を走行したのか、google mapを参考にルートから算出したら300キロくらい走ってた。6時間くらい給油やトイレ以外の休憩なしにぶっ通しで。

・移動は旭川(住んでいる)→占冠まで。最終地点(占冠)から自分の家までは往復で200キロくらいなので、300キロ走ってるってことは100キロくらいどこかに寄り道している。占冠はいつものドライブコースの延長にある場所だが、この日は一旦"いつものコース"を走り終え、家に戻る途中で「まだ走りたいかも」と思ってしまい、今度は"いつもと違うコース"を走っている途中で"いつものコースの先(占冠)"に行きたくなって遠回りした結果が謎の100キロの正体である。

・改めて文章に書き起こすと判断力の低さと衝動に抗えない無計画性が如実に現れていて「これこそが自分が自分を足らしめている人間性の一部なんだ。なんて誇らしいこと」と感じた。人生は豊かだ。


・時間帯もすごいぞ。「まだ走りたいかも」と思ったもの日曜の18時だ。羨ましいか。0時まで運転することになるんだから。

・それに占冠まで行くのであれば峠を超えなければならない。特に夜の峠は絶対に、1億%野生動物が道路の脇でたむろってたり、場合によっては車道にも飛び出してくるので。スリルが満点だ(超〜Exiting)。雄の🦌なんぞにぶつかりゃ家のオンボロ軽自動車は一発廃車だぜ。良かったところは日曜の夜なんで車が少なくて運転しやすかった。

・対向車線の中央でタヌキが寝っ転がっていたのは笑ってしまいそうになった。そのあと対向車線には普通自動車と大型トラックがすれ違ったけどあのタヌキは無事なんだろうか。マジ(本気)で山のタヌキ引きそうになっても全然逃げない。危機管理能力が低くて愛らしくもあるが生きてくれ。


車道で寝ていたタヌキ


・キツネは結構どこにでもいるよな。住宅街や河川敷なんかで稀に見かける。

・ドライブ中はずっとBluetoothスピーカーでオモコロの人たちのラジオをずっと聴いていた。主にモンゴルナイトフィーバーとありっちゃありスパーク・梵を流してた。この2つは一回の長さが40分〜1時間くらいと長めでドライブでは聴くことが多い。散歩だと匿名ラジオと音声放送の割合が多いかも。

・今思い出した。ドライブの始めの方でコーチャンフォー(大きい書店)に寄った。CD・映像作品のコーナーの一角が縮小され、そのかわりに大きなカプセルトイエリアになっていたことに驚いた。


・これからも無計画なドライブをたくさんしたい。ガソリンが無料になんねぇかな。

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