自動車運転免許の種類ってたくさんあるの?運転免許について解説
自動車運転免許とは?
自動車運転免許とは、各運転する者がその車種を運転する資格があることを証明するもので、実際に運転する時には、その免許証を携帯する義務があります。大きく分けて、普通免許、大型二輪免許、普通ニ輪免許、原付免許、大型免許などがあります。また、平成24年4月1日から、補聴器を用いても10メートルの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえない聴覚障害のある方でも、運転できる自動車等の種類が、以下のとおり拡大されました。
・大型二輪免許
・普通二輪免許
・小型特殊免許及
・原付免許
・普通一種免許及び普通仮免許
自動車運転免許の種類及び資格概要
受験資格
○普通二輪(中型、小型)、小型特殊、原付・・・・16歳以上の者。
○普通自動車、大型特殊、大型二輪(1種)・・・・18歳以上の者。
○中型自動車(1種)・・・・
20歳以上の者で普通か大型特殊免許所持歴2年以上の者。
○準中型自動車(1種)・・・・18歳以上の者。
○大型自動車(1種)・・・・
21歳以上の者で普通か大型特殊免許所持歴3年以上の者
○けん引(1種)・・・・
18歳以上で大型免許、中型免許、準中型免許、普通免許又は大型特殊免許の取得者
○普通自動車、中型自動車、大型自動車、大型特殊(2種)
① 満21歳以上で大型免許、中型免許、普通免許又は大型特殊免許の免許所持者で、免許を受けていた期間が通算して3年以上の方。(取消処分等で免許証上で経歴が確認できない場合は運転経歴証明書が必要となります。)
② いずれかの2種免許を取得している者。
○けん引(2種)
現在、大型・普通・大特のいずれかの免許を取得していて、その免許経歴(免許停止期間を除く)が通算3年以上の方で、 且つ、けん引一種または他の二種免許所持者。
2種免許については、新たな教習カリキュラムの受講などを条件に、受験資格の要件をこれまでの「21歳以上かつ普通免許等保有3年以上」から「19歳以上かつ普通免許等保有1年以上」に引き下げる方針です。
試験内容