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ガス溶接作業主任者資格

ガス溶接作業主任者資格とは?

ガス溶接作業主任者は、ガス集合溶接装置などのガスを利用した溶接技術を用いて、金属の溶接、溶断または加熱の業務に従事するための国家資格です。ガス溶接は危険度の高い作業なので、専門家であるガス溶接作業主任者免許を受けた者の中から、ガス溶接作業主任者を選任することが法律で義務付けられています。

資 格 概 要
受験資格

不要。
ただし、本人確認証明書の添付が必要(科目免除のため、事業者証明書を添付する場合は不要)。

また、試験合格後、免許申請の際に以下の実務経験等を証する書類の添付が必要

18歳以上で、ガス溶接技能講習修了者で、実務経験3年以上の者。
大学、専門の溶接課程を修了し、卒業した者。
大学、専門の工学・化学学科を卒業し、実務経験1年以上の者。など

※その他細かく規定されています。詳しくは実施先までお問い合わせ下さい。

試験内容

(20問/3時間、科目免除者は10問/1時間30分)

① ガス溶接等の業務に関する知識(5問)
② 関係法令(5問)
③ アセチレン溶接装置及びガス集合溶接装置に関する知識(5問)
④ アセチレンその他可燃性ガス、カーバイド及び酸素に関する知識(5問)
合格基準

以下の全ての条件を満たすことで合格となります。

総得点が、満点中60%以上の得点率
各科目が、満点中40%以上の得点率

免除(科目等)について

続きはコチラ→https://sikakudo.com/gas-welding-work-chief/

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