中小企業診断士2次試験 受かる気が しない 人向けの2次試験免除する方法
中小企業診断士の1次試験をなんとか突破できたものの、1次試験で結構疲弊し始めてるあなたにとって2次試験をできればどうやったら効率的に合格できるのか知りたいハズ。
そんなあなたは、
「1次試験とどう違う?」
「2次試験って難しい?」
「もう受かる気がいない!」
って思っていませんか?
なのでこの記事では以下の内容について解説していきます。
この記事でわかること
中小企業診断士 二次試験の難易度
中小企業診断士二次試験の合格率
おすすめ試験対策と過去問
中小企業診断士二次試験免除する方法
中小企業診断士 二次試験の難易度
中小企業診断士 二次試験の難易度についてパッと見でわかるように以下のような表でまとめてみました。
偏差値大学資格試験68~東大・京大司法試験・予備試験65~67早慶上智不動産鑑定士・司法書士・弁理士60~64マーチ土地家屋調査地・中小企業診断士・社労士・行政書士
技術士二次試験・通関士・マンション管理士・ケアマネジャー55~56日東駒専技術士1次試験・測量士・社会福祉士・宅建・管理業務主任者・インテリアコーディネーター
※上記の表は「資格取得するために必要な学習する時間」をベースに作成しています。
中小企業診断士の難しさを、大学入試の難易度に例えるなら、明治大学や青山学院大学、中央大学等と同じような難易度と考えられます。
中小企業診断士二次試験の合格率
一次試験と同じく、一般社団法人中小企業診断協会によると、二次試験の合格率はどの年度も19%前後となっています。
令和3年度の二次試験の合格率は18.3%となっており、下記の表を見てわかるように平均より低い合格率となっています。
二次試験開催年度受験者数合格者数合格率2021年(令和3年)8,757人1,600人18.3%2020年(令和2年)6,388人1,174人18.4%2019年(令和元年)5,954人1,088人18.3%2018年(平成30年)4,812人905人18.8%2017年(平成29年)4,279人828人19.4%2016年(平成28年)4,394人842人19.2%2015年(平成27年)4,941人944人19.1%平均ーー18.79%
おすすめ試験対策と過去問
中小企業診断士 二次試験対策と過去問について解説していきます。
中小企業診断士 二次試験対策として重要な事は以下の3点!
解答作成方法がわからない対策
解答の「正解がない」対策
時間配分の対策
解答方法がわからない対策とは?
解答作成方法がわからないことへの対策は、知識よりもロジックが大切です。
なぜなら、2次試験では与件文から解答を導く過程が重視されます。
なので解答を導く段階におけるロジックの出来を採点されるので、2次試験に合格するには、ロジックを明確にし解答にしっかりと反映させることが必要となってきます。
また、独自の知識や意見を材料とせず、与件文にある事実をもとに解答を作成することも合格のポイントです。
その上で、1次試験の知識を適切に事例企業に適用させましょう。
解答の「正解がない対策」とは?
二次試験には「唯一の正解」というものがありません。
なので対策としては、どのような出題意図でも60点を取れるように対策することです。
つまり、上項で解説したように与件文にある事実をもとにロジックを用いて解答を導いていくことが最適解と言えます。
時間配分の対策とは?
時間配分を考えていないと、確実に時間が足りなくなります。
なので時間配分の対策としては、「あらかじめ解答方法を手順化」しておくことです。
解答を導く過程の手順化を普段から何度も練習しておくことで、本番でも反射的に解答まので過程を瞬時にイメージできるようになります。