日商簿記2級を難しい!難しすぎ!と感じる3つの理由と解決法とは!?
日商簿記2級の勉強を始めたけれど、難しい!難しすぎ!と感じている方は少なくありません。
Twitterにも実際に難しいと感じている方がたくさんいますね。
2級は、3級に比べて範囲も広くなりますし、合格率も半分以下です。
難しいと感じるのはおかしいことではありません。
今回は、日商簿記2級を難しいと感じる理由について解説していきます。
難しいと感じる理由が分かれば、勉強方法も変わってくると思います!
あなたがどうして難しいと感じるのかを理解し、解決することで、合格に一歩近づきましょう!
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日商簿記2級を難しい!難しすぎ!と感じる理由とは?
簿記3級の内容を十分に理解できていない
日商簿記2級を難しいと感じるのは、3級の内容を十分に理解できていない可能性があります!
2級は、3級の内容をすべて理解している前提で作られています。
3級に合格しているからといっても、理解できていない部分があるかもしれません。
理解不十分の状態で簿記2級の勉強を始めると、早々につまずいてしまうんです!
簿記は70点で合格なので、3級を70点で合格した場合、間違えた30点の中に苦手としている部分があるかもしれません。
3級に合格してから、ブランクがあって、2級の勉強を始めた方も、3級の内容を忘れていることが、挫折する原因になってしまうことが多いです!
まずは、3級試験で間違えた部分をしっかりと復習してから、2級の勉強を始めるようにしましょう!
3級の過去問を解いて、95点以上はとれるくらいになれば安心ですね。
3級の内容を十分に理解できていないことで、2級の勉強を難しいと感じてしまうのです。
新たな範囲である工業簿記への苦手意識が強い
日商簿記2級で初めて登場するのが工業簿記に、苦手意識を感じて、難しいと感じてしまっているのかもしれません。
商業簿記は、3級の延長線上ですので、見覚えのある言葉が並びますが、工業簿記はゼロベースで始めることになるので、頭を抱える人が多いのです。
3級は商業簿記のみなので、楽勝だったという人でも、工業簿記につまずいてしまうこともあります。
商業簿記は、ルールを暗記することが大切ですが、工業簿記では、考え方を理解することがポイントとなるので、得意不得意が分かれてしまうんです。
2級を難しいと感じるのは、工業簿記への苦手意識が強いことが理由かもしれません。
自分を追い込めていない
日商簿記2級では、中途半端な勉強では合格することができません。
簿記2級は3級に比べて、範囲も広くなりますし、難易度も上がります。
3級と同じくらい勉強すれば大丈夫だろうと思って、勉強を始めると、壁にぶつかってしまうことが多いのです。
2級のテキストは買ったのに、内容は理解できそうになく、挫折してしまった!なんて人も少なくはありません。
しっかりとした勉強時間を確保し、絶対に合格するという熱意が必要です。
根性論のようですが、それだけ2級が難しいということです。
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