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一つの家で夫婦二人とも住宅ローン控除!?メリット・デメリット

住宅ローン控除をご存知でしょうか?

特定の条件を満たす物件をローンで購入した場合に、確定申告をすることで税金の還付を受けられる優遇税制

です。

今回ご紹介するのは、

一つの物件を購入しただけなのに、この住宅ローン控除を二重で受けることができる裏ワザ

です。

もちろん「合法的に」ですのでご安心ください!


住宅ローン概要

<住宅ローン控除の対象となる条件>
①ローンの返済期間が10年以上
②購入する物件の築年数が戸建20年以内、マンション25年以内
③購入する物件の床面積が50平米以上(登記簿面積)
④控除を受ける年の所得が3,000万円以下


<住宅ローン控除額>
①法人から購入した場合(消費税がかかった場合)
 → 年末ローン残高の1%(最大40万円/年)
②個人から購入した場合(消費税がかからなかった場合)
 → 年末ローン残高の1%(最大20万円/年)


本題!一つの家で住宅ローン控除を夫婦二人とも受ける裏ワザ!

前章で記載した通り、住宅ローン控除の控除額には「限度額」があります。

消費税がかかった場合には年40万円、消費税がかからなかった場合は年20万円です。
つまり、ローン残高がそれぞれ4,000万円・2,000万円を超えた分については適用外になるのです。

もったいないですよね。
今回ご紹介する裏ワザは、「この上限を超えた分を夫婦で分ける」方法です。

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