怒りは　まぼろし

ここ数日、個人的にどうしても納得いかない事があり思い出してはムカムカ。
怒りが、ふつふつと沸いておりました。
心の中では、もう一緒に仕事したくないし縁を切る！と決めて出社したものの相手もいなくなっていない訳でして(そりゃ当たり前)
私も視界に入れるもんか！と思っては、いたのですが、それでも心地良くはなく、最後は揉めていた原因を話にいきました。
もう素直に私の気持ちを腹を割って。

そしたら相手もわかってくれて、あっさり解決。

あの、ふつふつとした数日はなんだったのか？！と思うくらい普通でした。

そして改めて思ったことは、怒りや恐れは全て幻想ではないかと言うこと。
自分の妄想が、もくもくと大きくなってまさに　やめられない　止まらない(笑)　
悲劇のヒロイン街道まっしぐらです。

怒り大爆発のまま、相手に話に言ってしまうと　きっとうまく話せなかっただろうな。
私はその前の数日間で、一人で文句言ったり、ノートに　こんにゃろめ！！と書き綴ったり、お風呂のお湯の中で叫んだりしてました(笑)
怒りに蓋をしないで一人の時に、うおーっ！と出していました(とても家族には見せられない)
一旦、落ち着いてから相手の顔を見て話すと想像していたよりも悪くはなりませんでした。

怒りや不安は、まぼろし。
仮想現実みたいな、ホラー映画みたいな事なのだと気付いた出来事でした。