![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129092251/rectangle_large_type_2_594ce4dc0c00d63827436a6fbee8bd8e.jpeg?width=1200)
ずるい!
小島麻由美さんの「ぱぶろっく」をギターで弾き語りできるよう練習している。特に歌い方が大好きで、子どもみたいな甘さと大人の女の色気、壊れそうなため息みたいな息遣い、ここで入れる!?というビブラート、きれいな日本語の母音。ひとことずつ一時停止して、自分で歌ってみて、もう一度小島麻由美さんの声を流して、を繰り返して歌い方を学んでいる。まず小島麻由美さんの歌い方を完璧にコピーして、それから歌の意味や表現されていることを直感・理性で考えて書き出して、自分なりの感情をつけて歌えるようになりたい。
歌声って、色々あるなと思う。口内の形、舌の形、歯の生え方、喉の形、体型がそれぞれで。声の出し方、筋肉の使い方もそれぞれで。好きな歌い方、好きな歌手もそれぞれで。無限の可能性がある!声がみんな違うのが不思議。だから自分の好きを分析して、他の誰がどう思おうと私がスパークしてると思う歌い方・歌を歌いたい。
https://maps.app.goo.gl/MymENFg35HEEMZrZ6
2023年12月に東京のジャズバー「サムタイム」に行った。ドラム、ベース、ピアノ、アルト&テナーサックス、トランペットで、編成はいろいろで2公演みた。見る前、私が考えていたことは『私は歌も、歌うことも大好きだけど、小島麻由美さんはもう存在していて私は彼女と同じにはなれないみたいに、私より上手くて声質がいい人はいるから、その人たちがいるならもう十分で、私がやる意味ってなんだろう、ないんじゃないか』という感じ。つまり歌が歌いたいけど、誰かにこっちだよ!って引っ張ってもらうのを待ってた。
そういう時にジャズのライブを見て、ずるい!と思った。この人たち、自分がやる意味とかまるっきり考えず(考えてないように見えた)、ただやってて、マジ楽しそうって。それぞれがソロを弾き終わったら、目を合わせてニヤッとし合って。その目を合わせる瞬間のために何もかもかける価値があるだろってくらい、羨ましい、様子だった。お互いのテンションに合わせて盛り上がったりしてて。
言葉では、受け入れてもらえないことや、感情表現があるけど、ひとたび楽器を通して音楽にしてしまえば、楽器で答えてくれて、共鳴していって、こんなの最上級のコミュニケーションで、生きていていいよって言われてるってことじゃん。ジャズってテーマがあるから完全オリジナルではないけどそこに明らかに自分要素が盛り込まれてて、恥ずかしがり屋のコミュニケーションじゃん、と私は思った。全くお過度違いな感想かもしれないけど私はそう感じた!
![](https://assets.st-note.com/img/1706449733236-lfE7kSlUOm.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1706449807974-9nCvDMFvJJ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1706449862892-e7727b69Eh.jpg?width=1200)
何に見えますか?
私にはペンギンに見えます
![](https://assets.st-note.com/img/1706449947619-FNvHAZe1ku.jpg?width=1200)
職場の人たちのことが、大好き。女性5人組で働いている。生で面白きこともなき世を面白くしていってる女性たち。面白くないことも、まるで面白いみたいな話に昇華している。笑いのツボが浅い。人生って自然とあっちからしんどいことは向かってくるから、それに対抗する手段が柳みたいに受け流してケラケラ笑うの、かなりかっこいい。そんなふうに面白いことを探して働いているし日々過ごしているから、誰かが落ち込んでる時は誰かが面白い話をしてくれるし、それで戻ってこれるし、毎日誰かしらおやつ持ってきててお菓子タイムが発生するし、こんないい職場はこの世に残ってほしいと思う。
「良さ」って、実際にその中に入ってみて感じないと、どういう感じかわからないものだと思う。虐待されて育った人が、親に愛されるってどういう感じかわからなくて、人にないがしろにされている状態のほうが自然で懐かしくて、安心してしまうみたいに。
私もこの職場の居心地の良さに慣れるまでに、「まさかこんないい職場があるはずない。何か裏があるはず、いずれひどい部分が見えてくるはず」とビクビクしていたけど、とうとう見えてこなかった。
例えば私がプライベートの話を職場の1人にした後、当たり前に、その人はその話を口外しない。私自身が口にするまで、他の人には黙っていてくれる。知らないフリしてくれる。それに後日、「あの話、どうなった?」とも聞いてこない。私が話したいという気になるまで、詮索しない。話す議題の無い日は、ただイラッとしたこと、おかしかったことを面白い話に変えて、笑うだけ。このメンバーでずっとお風呂を洗っていたいと思うよ。
こういう「良さ」のある職場に私が身を置けたラッキーさを、返したい。次私が働く職場で、全く同じような良さでなくても、またその場所らしい良さを私が発生させられる一助になれるよう、ポッケにいつも飴ちゃんを入れとくとか、そもそも面白い話を探して生きとくとか、そういう感じに。飴ちゃんくれるおばちゃんはこうして発生するのか。
フルタ製菓1月新商品にて #生クリームチョコ #宇治抹茶 が登場!今回は、文久元年(1861年)創業の老舗 #北川半兵衛商店 の宇治抹茶を使用。抹茶の香りや旨味を楽しんで頂ける1品となっております。1月22日発売です。ぜひ食べてみて下さい!!#フルタ製菓 pic.twitter.com/0DsHqBJzRL
— フルタ製菓株式会社【公式】 (@Furuta_seika) January 19, 2024
大好きな生クリームチョコ抹茶が再発売されてるのですごい速さで食べている。美味しい。でも夜に動悸がするようになっている!適量を守れない。私の口を常時塞いでくれる人がいないのが悪い。パチンコ依存も、1日中手を繋いであげてたら解決するから(きっと)。