本紹介(1) バカでも稼げる$ 「米国株」高配当株投資
同僚から年間100冊以上本を読めと指令を受けたので読んでいこうと思う。
だが、単純に読むだけだと面白くない
そして内容を忘れてしまう。
よってこれから読んだ本の内容を纏めながら
紹介をしていく。
自分が読み返す用なのでネタバレが多くあるだろう
ネタバレ踏みたくない人は読まないように。
では先ず一冊目から
本紹介(1)
『バカでも稼げる$ 「米国株」高配当株投資』
著:バフェット太郎
漫画:はるたけ めぐみ
紹介の一冊目からお金の本かよって言われるかも知れないがお金は大切なので紹介させて欲しい。
そして僕はお金が大好きです!!!!!
では早速どうぞ
まずは米国株がなんたらという前に
株式投資というものが何なのかを
説明しなくてはならない。
株式投資とは
企業がお金を集める代わりに、その企業の権利を株というものに分けたものである。
つまり企業の株を買うと言うことは
その企業のオーナーになるということ。
例えると
100株発行している企業があるとする。
僕が10株購入すると
その企業の権利は1/10僕が持っているという事だ。
企業のオーナーとなるので
その企業が稼いだ利益を分けてもらえる(配当金)のだ。
または企業によっては
株主優待といい割引券や商品券などをくれる企業もある。
という事で
株を買うという事は企業のオーナーの一員となるので業績が良かったり企業が成長すると
株を購入した者(株主)にとっても利益となる。
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ここまでは株式について簡単に説明したが
ここからが今回の本についての紹介になる。
何故この本では日本株ではなく
米国株を勧めているのか
それは日本に比べてアメリカの方が成長している
そして企業に投資する際に米国株の方が
メリットが多いからである。
この本の目的としては
お金がお金を生み出すマネーマシンを作る
つまり労働しなくてもお金が入ってくる仕組みを作ろうというものだ。
その方法は実にシンプル
①米国株を買う
②配当金を再投資する
これだけだ。
だけどいくつかのルールがある。
まず米国株銘柄の選び方
・8〜16銘柄
→私は10銘柄
多すぎると管理が大変で配当の分配も拡散する
少なすぎるとポートフォリオの比率が偏る
・バリエーションを持たせる
→セクターに偏りがあると大暴落の危険性
・連続増配中25年以上
→00年ドットコムバブル崩壊、08年金融危機でも増配している
・競争優位性の高い
→他の企業に脅かされる危険性が少ない
など
幾つかのルールを守れば
お金がお金を生むマネーマシンを作ることができるという。
文字だけで説明しても分からないと思うので
具体例を出そう。
配当利回り(1年にもらえる配当金)を5%とする。
1,000,000円分の株を買うと
配当金を50,000円もらえる。
(※ここでは税金の話はとばします)
更にこの50,000円を再投資(株を買う)すると
翌年には1,050,000円に配当がつくので
配当金を52,500円もらえる。
このように再投資し続けると年々配当金が増えていく仕組みを複利という。
これがマネーマシンの原理だ。
この辺りの詳しい話や根拠、デメリット
更にバフェット太郎さんオススメの米国株まで
『バカでも稼げる$ 「米国株」高配当株投資』
に書かれてあるので気になる方は
是非手に取って欲しい。
ちなみにこのバフェット太郎さんは
ブログもやっているので米国株に詳しくなりたい方はこちらもチェック
バフェット太郎の秘密のポートフォリオ
あまり詳しく書くよりも実際に手に取っていただきたいので本紹介(1)はここまでにしよう。