乙女のための夏祭りに行ってきた!【オトパ2024参戦記録①】
台風とともに過ぎ去って行くお盆休み。夏休み最後の思い出に、オトメイトパーティ2024(通称:オトパ)に初参戦してきたので、記録していきます✍️
自分用の記録なので拙い文ではありますが、興味のある方はぜひ最後まで読んで頂けると嬉しいです!
◎イベント概要について
会場 パシフィコ横浜 国立大ホール
開場時間/開演時間 17:30/18:30
公演時間 約2時間半
長らく東京国際フォーラムでの開催だったそうですが、今年はパシフィコへ。15周年という節目を迎えた事もあったかな?
ぼっち参戦だし、待ち時間は長くない方が良いと思い、開場時間ではなく開演時間を目指しての行動。開演15分ほど前に着席しましたが、同じような人が結構いた印象。しかし誘導がスムーズだったのか、開演は遅れなかったと思います。
◎朗読劇・ライブ
①幻奏喫茶アンシャンテ
帰省中のマスター(ヒロイン)に代わってアンシャンテのお留守番を務めているミシェル、カヌス、イル。ある日の夜、ミシェルの提案で、マスターから貰った花火セットで遊んでみようとする3人のお話。物語の中で、彼らの過去に触れる描写もあったので、それが各ルートの振り返りなのかな?
未プレイ作品でしたが、アンシャンテのマスターであるヒロインを思いやる3人の可愛さと優しさにキュンキュンしました!私がマスターだったら、こんな3人の様子聞いたらすぐ予定早めて帰るわ()
個人的には、ミシェルが暑さから上着を脱ごうとして、インナーについて言及される場面が面白かったです。ミシェルの衣装のインナーがえっち過ぎるので、マスターは目のやり場に困っていた様子だったと告げられるミシェル。思わず笑ってしまいました。プレイヤーの気持ちを代弁してくれる、それがオトパ(?)。
カヌス役・梅原裕一郎さんの低音ボイスたまらなかった~~!本当に良い声です。
②ピオフィオーレの晩鐘
この日、会場でいちばんグッズや痛バを見た作品。根強い人気が伺えました。プレイ予定ではあるんだけど、ボリュームに怖気づいてなかなか手を付けられないでいる……。ちなみにダンテさんが気になります。
ディレットーレに、めちゃくちゃ怪しい(?)就職説明会に招かれたダンテ、ギルバート、楊。朗読劇の序盤は、会場にいる淑女たちを、3人各々のファミリーに勧誘すべく、勧誘の言葉を考えるというストーリー。
しかし勧誘のつもりが、1番手のギルバートのせい(褒めてる)で、ほぼ口説き文句になっちゃってて、次のダンテは困惑。しかも二コラが用意した糖度高めのセリフを読まされてさらに困惑。ダンテ、もしかしておもしれー男なのか……?こんなにスパダリ感出てるのに……?推すしかなくない?人気があるのも頷ける。
賑やかな朗読劇を締めくくったのは、ヒロインとアンリの一幕。とても静かで美しい一場面でした。そうか、ディレットーレは……とここでなんとなく勘づく私。どうやらアンリは深過ぎる闇を抱えた男のようですね。隠しルートでしかなくない?そのあたりどうなんですか?即攻略したくなっちゃったよ。ピオフィは絶対に履修すると決めた。
★maoさんのライブ
アンリの締めくくりの後に続くmaoさんの『Silent Glim』。劇の演出のようにEDが組み込まれる構成に痺れた!作品知らなくても泣いちゃうだろこんなの!!
ピオフィは曲も素敵ですね!!闇深いマフィアの世界であっても、彼らがヒロインと絆を深め生まれる、小さくも温かい優しさを感じました。maoさん、お話している時の声も優しくて素敵だったな~~
③ニル・アドミラリの天秤
私、尾崎隼人が出ると聞いてオトパの参戦を決めました(ガチ)。もうね、BGM流れ出した瞬間に涙が出そうだった……。コロナが流行って思うように過ごせなくなった時、私の生きる糧となっていた作品です。つらい時も、ヒロイン同様、隼人の勇敢さと優しさに励まされてたんだよなあ。
朗読劇は、ヒロインと待ち合わせ中のフクロウ男子たちと紫鶴さんのお話。ヒロインと夏祭りを一緒に楽しむ約束をしていた彼らですが、4人とも待ち合わせよりも早く着いてしまったようです。待ち合わせ中に、ヒロインの浴衣姿に思いを馳せたり、クロユリで夏祭りに行った場面や無印での出会いの場面を振り返ったりします。ヒロインとの初対面を振り返るシーンでは、隼人が「俺たちなんて、『帝国図書情報資産管理局の者です』だからな……」と当時を語っていて泣いた。思えば私、あの瞬間から隼人推しになるって確信していました!!ありがとう!!
後は、自分よりも大人な3人に憧れる翡翠と、鮎の塩焼きをイジられる滉がひたすらに可愛かった!!さっきまでワイドスリーブで楊っぽい上着だったはずの岡本さんが、黒のトップスとシルバーアクセになって、なんか滉感が増しましになっちゃってて(?)。より意識せざるを得ませんでした。かっこよかったよお……。
しかし、すんなりヒロインに会える訳もなく、事件に遭遇してしまった4人。隼人と滉は犯人の確保、翡翠と紫鶴は警察との連絡に走ります。相変わらず仕事が早い隼人、かっこ良過ぎる!!仕事モードの口調に切り替わる瞬間が大好きなので、それを生で見られて良かった。
★Suaraさんのライブ
クロユリ炎陽譚は、個人的には最近プレイした作品だったので、そのエンディングを歌っていただけたのがすごく嬉しかった!そしてSuaraさん、お美しい……!!衣装も可愛かった。どこで買えますか!?
④オランピアソワレ
ニルアドと同じく、片桐さんのシナリオとさといさんの原画で描かれる作品。まだコンプまで辿り着けていないけど、既に大好きな作品です。今回オトパで、まさかニルアドと一緒に見られるなんて!奇跡!!
朱砂、璃空、時貞が、ヒロインへのプロポーズ権を巡って釣り勝負をするお話。釣りの最中は、モニターが某釣りゲームの画面になっていて笑った。きっとその時笑っていた人はみんな同じ考えだったと信じている(笑)。
そして今回会場を沸かせたのが、オラソワの続編決定!!本当に嬉しかった!またさといさんと片桐さんのコラボが見られる!縁(推し)に会える!!キャスト陣も詳細はまだ知らないということだったのと、ニルアドも発表から1年以上間が空いているようだったので、早くて来年の下半期とかなのかな?獄ストまでバッチリ終わらせて待っていようと思います(笑)。
◎バラエティコーナー
毎度おなじみのバラエティコーナーでは、キャスト陣がペアになってゲームに挑戦。
まず、A~Eまで異なる文字数のキーワードを他ペアと被らないように選びます。その間には他ペアとディスカッションを通しての駆け引きも重要! 被らずに選ぶことが出来たら、そのキーワードの文字数分だけポイントを獲得。最終的に獲得ポイント数が多いペアが優勝、ワースト3位までがメロキュン披露というルールになっていました。
私、ずっと疑問に思っているんですけど、なんでメロキュンって罰ゲーム式なんだろう?(笑)。古参ファンの方は理由をご存知なのかしら……。まあ確かに、いくらお芝居とはいえ、大勢の前で甘いセリフを言ったりリップ音を出したりするのは、並大抵の精神力じゃ出来ないけど(笑)。キャスト陣には本当に感謝です!!
ここでは松岡(禎丞)さんと(島﨑)信長さんがペアになっておりほっこり。しかし、二人で考えたのか!?信長さんが考えたのか!?松岡さんが花火職人の親方、信長さんがその弟子という設定が爆誕。親方の思いを信長さんが通訳するという絶妙な掛け合いがおもろ過ぎた(笑)。しかもこれが意外と相手のミスリードを生むようで、MCペアの鈴村さんには「このやり方、上手いよねえ」と褒められててさらに笑った。
メロキュンワードは、松岡さん・信長さんペア、梶さん・岡本さんペア、石川さん・立花さんペアに決定。私、隼人のメロキュンを浴びてしまうのか!?!?ガチで緊張で汗かいた。無事に召されました。隼人、梶さん、そして隼人のメロキュン考えてくれた方、ありがとう……。
そして松岡さんの親方から朱砂に切り替わる瞬間に驚き!!カメレオン声優が凄すぎた。そのあとの濃すぎる展開にステージも会場も騒然したけど(笑)。
◎お見送り
最後に各作品のキャラ1人ずつからメッセージ。ここで、滉と岡本さんが特大の爆弾を投げて去っていくのである。滉のリップ音だけでなく、すべて読み終えたあとに投げちゅーをかまして去っていく岡本さん。そんな大盤振る舞い、よろしいんですか!?岡本さんが減りませんか!?(混乱)アーティスト業でのイベントを拝見している身としては、ファンサービスを手厚くしてくださる印象はあるのですが……。滉越しに見るとさらに破壊力が高まってました。鴻上滉はいいぞ……岡本信彦はいいぞ……。
◎Day1まとめ
この日が本当に初めてのオトパ参戦。大好きな作品の大好きなキャラを堪能出来る良さもあり、初めての作品と出会う良さもあり、とても楽しかった!とりあえずピオフィはやらないといけない(真剣)。でも重たーい作品に惹かれがちだから、休憩でアンシャンテするのもいいな……。緊張して行ったのですが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
Day2の記録もぼちぼち書いていく!