答え合わせ ①

この物語はシリーズものです。第1章です。

お前なんて産んで後悔した。これが私の母の口癖だった
口だけだったが手を出すようになった。「痛いやめて」
そう言ってもやめてくれない。「邪魔なんだよ」そう
一言言って母は外を出た。母はブランド品を身につけて
母は夜の街へと出かけた。そして、母はいつものように
LINEで「隠れろ」といつものように来る。いつものセリフが飛んできて私は部屋のクローゼットに隠れて私はお菓子を食べる。そのうちに母が「ただいま」と酔っ払った
母の声と男性の「今日もみなこはかわいいなぁ」と男性の声が聞こえる「あやとくんいつもそう言うじゃん」そいう
ラブラブの声が聞こえると私はイヤホンでいつも
音楽聞いているがイチャイチャする声が聞こえる。
「痛いやめて」母がそう言う、私がいつも言うセリフだ
私は過剰に反応してしまったが私の母は言わば
毒親と呼ばれる分類に入るような人だ。だから私は
気にしなかった。
ピッピッ目覚ましの音が鳴り響き
私の朝がやってきた。私は朝の5時から朝ごはんを
作り母に振る舞わないといけない。いつの間にかご飯を食べ母は「遅刻すんなよお前いつも遅刻するだろ」
親にそう言われて渋々学校に行くと友達の由美(ゆみ)に会った。
「おはよう、こころ」と言われて
私はすかさず「由美、おはよ」と返した。
「昨日のドラマ見た?」由美はドラマが好きなのだが私はテレビなんて見ていないので
「見てないよ」と言うと由美は「こころってイケメンとか興味ないの?」私はイケメンには興味があるがたまに
連れてくるお母さんの男にうんざりしており
私は男性恐怖症になっていた。
「興味はあるよ、でも家にテレビなくてさ」そう、いつも言うようにしてるが由美は「こころと話ほんと合わないよね」そう言って
由美は別の人のところに行った。
そして、後ろから智香(ともか)が
「そんなの気にしなくていいよ」
由美は「イケメンに目がないだけだから」「そうだね」そう一言
言って智香と教室に向かった。「中島さん遅刻ですよ」
私はなにも言わずに席に座った。隣の席のやつが
「お前度胸あるよな」「うるさい」そんなの私だって
わかってるよ、そんなくらいしないと生きていけないんだよ。「皆、授業始まるから席につけ」ほんとは
授業なんて受けたくないよ。「今日はみんな
特別授業だから、体育館に向かうぞ」
「こころ、一緒に行こう」智香と向かうことにした。
「こころどんな人だと思う?」「え、わかんないけど
有名人とかだったら嬉しいよね」「ねーほんと、
有名人だったらほんと嬉しすぎる」「お前ら
うるさいぞ」「はい、すいません」そして、体育館につき背の順に並んで座るった。

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