メイド喫茶冒険記
追記 9月に書いたものを再編集したので色々ズレてます。どうかお許しを。
お久しぶりです。時雨です。
あんまり配信出来てなくてすみません。(n回目)
夜は物事全てのやる気が剥がれ落ちるのでよくすっぽかします。
もういっそ朝配信でも始めればいいかと思いつつもそちらの方がやる気がないので、無理です。てか朝から不健全な言葉を発したくない。
文字を綴るモチベはあるのでどうか許してください。ほんとに。
超個人的な話にはなりますが、今年の夏休みに人生で初めての経験をしました。日本が誇る最高のサブカルチャー、メイド喫茶です!!!!!
こんなベタ褒め修飾語を加えるくらいには良すぎたのでみなさまにも紹介したい。
学部の友達にどうしても行きたいと駄々をこねる輩がいましたので、ついていく形でしたが、すでに私の方がテンションアゲアゲだったのかもしれない。
アキバの無造作にギラギラとした電気街の通りにあったので、急に現れたファンシーな門にそこまで違和感は覚えなかったものの、
やっぱりこれをくぐり抜けるには勇気がいるよ…。
友達数人でためらっていると、常連らしきお姉さんが丁寧に案内してくれた。日本のヲタクは優しい泣
ちなみに今回行ったお店はat-home cafeの本店。メイドカフェの中ではかなり有名な大手らしく、秋葉原には他にも2店舗構えているとのこと。本店なだけあってビルの4階分を占領していて恐ろしい。先ほどのお姉さんに勧められて5階のメイドさんに会いにいくことにした。
夏休みとはいえど平日であったから、さほど混んでないと思ったものの30分ほど並んだ。遂に入店。
直後に数人のメイドさんから「おかえりなさいませ、お嬢様!❤️❤️」と言う声が店内に響く。そうか、私はお嬢様だったのか___帰るべき場所がここにあったのか______
と、思うよりもまず恥ずかしかったです。笑っちゃった。
初回にご帰宅されたご主人様お嬢様各位には、メイドさんからシステムの説明と会員カード、そして愛称を命名される。特に指定がないと大体名前の後ににゃんとかぴょんとか付けられたりするので、希望がある際は事前に申告しておこう。常連らしき客はルフィーやらゴールドロジャーみたいな名前で呼ばれていた気がする。ここがお前の探していたONE PIECEなんですか。
メニューには単品で注文できるものから、コースまでご用意されており、折角ならと私たちはフード+ドリンク+チェキがセットにつくコースを注文。お値段2,620円。
何事も経験です。
なんとドリンク、フードともにメイドさんに書いてもらえるぞ!
絵はご主人様お嬢様のリクエストにお応えしてくれるので、よほど難しいものでなければ一生懸命書いてくれます。私についてくれたメイドさんによると、お給仕初日に外国人のご主人様にルフィーをお願いされて困ったらしい…。さっきの太客ルフィーにでも書いてもらおうか。
もちろんメイドカフェ定番の萌え萌えキュン的ラブコールも当然やります。半ば強制ただ、仲のいい友達と行けば多少の恥じらいを捨てて、全力でできるのでなんか楽しくなってきちゃう。アソパソマソを全力で応援してたあの頃を思い出すような…。
てかメイドさんの誘導がプロなので、一人でも全然楽しいと思います。騙されたと思って是非。
注文するとご覧の通りメイドさんとチェキが撮れます。しかも好きなメイドさんを指名できる!私も撮りましたが、メイドさんとステージに立って撮るので、見せ物感あってなかなか恥ずかしかったですが、かなりいい感じに撮れました。こぐまさん可愛かった☺️
こちらのメイドさんは接客、いや人を楽しませるプロなので、終始いろんな話をしてくれたり、盛り上げてくれたり、お見送りまでずっと楽しませてくれます。てか普通にみんな可愛い。可愛い。
前述した通り、メイドさんは可愛い顔して接客プロ集団ですので、おひとり様でも十分に満足してご帰宅できます。書いてるうちにまた行きたくなった。
絶賛しすぎてまとまらない。とにかく、日本のサブカルチャーを語る上で欠かせない文化なので、是非行ってみては。