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#本読み対話会 Vol.13 『Humankind 希望の歴史(下)』

湘南・茅ヶ崎でSiguleが主催している本読み対話会の記録を、記憶を辿りながら書いていくシリーズです。


茅ヶ崎市にある「話せるシェア本屋 とまり木」で始めた読書会。
第13回目はルドガー・ブレグマン『Humankind 希望の歴史(下)』文藝春秋をテーマにしました。
(2023年11月18日開催)

前回の上巻に続いて下巻での実施です。
本読み対話会「アマヤドリ」は、対話を重視した読書会です。
読書会にはさまざまな形式があり、どれが正解ということでもないと思いますし、それぞれ読書会の主催者は参加者の楽しみや学びを目指しているのではないでしょうか。
対話を重視し、告知でも「本を読んでこなくてもOK」としていることからもわかるように、テーマとなる本の中身の解釈がメインになることはほとんどありません。

そんな対話会でも、たまに資料がシェアされることがあります。
それがなんと、参加者の方が自ら作成した資料です。
おやつ代程度とはいえ、お金を払って参加し、資料まで作って持ってきてくれる。
あまり普通ではないそうした風景も、とまり木に引き寄せられる人たちの思いを知っていると、分かった気になってしまいます。
あらためて思い起こすと、稀有なことだと思ったのであえて書き残しておきます。

対話会のメモ

そうして、2回にわたって参加者様作成の資料を手元に対話会は進んで行きました。

文責:と

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