見出し画像

Eトッド西洋の敗北より、キリスト教が同性結婚合法化で終わった年、そして西洋社会の底抜け転落

同性婚が合法化されたのは、オランダでは二〇〇一年、ベルギーでは二〇〇三年、スペインとカナダでは二〇〇五年、スウェーデンとノルウェーでは二〇〇九年、デンマークでは二〇一二年、フランスでは二〇一三年、イギリスでは二〇一四年(ただし北アイルランドは二〇二〇年になってから)、ドイツでは二〇一七年、フィンランドでも二〇一七年だった。アメリカに関しては、二〇〇四年にマサチューセッツ州が合法化したが、全国規模で合法化されたのは二〇一五年である。


私の考えでは、これで西洋社会は完全に底抜けした。
これ以降は私たちがイメージして知っている西洋社会は完全に終わったと言っても良い。
そしておそらく今後は社会は底抜けして転落する。
仮に再生してもカトリックラテン圏的にしかならない。

いいなと思ったら応援しよう!