「軽いベース」というお話。
時に作曲、時にアレンジ、時にウクレレ奏者、時にウクレレの先生…して、その実態はというと元々はベーシストです(今もですが)。
サポートでベースを弾くという事は今や年に数回あるかなぁくらいになりましたが、教会では大体月に1回は弾いていたり、またアレンジの仕事などをいただいた時は自宅で弾いています。
そんな僕が最近求めているベース…それは軽いベース。年齢も40代になってちょっとずつ「ああ、重い楽器ってしんどい…」っと思えることも増えてきました。
重いベースこそ良い音がする!重いベースこそ正義!なんて考え方もあり、僕もある部分では賛成なのですが、実際弾き続けるということを考えた時に軽いベースもあった方がやっぱり楽なわけです。
今僕が所有するベースで軽いベースというとこれ。
ハーフラウンドという弦を張っていて、良い意味で切れ味の悪い音がします。音作りの際に歪ませて高音部分を削ってあげるとボォーボォーと僕の好きな音がしたりするのでアレンジ作業やレコーディングなどでは使用頻度が高いですがあまりライブ向きでは無いかなと。でも、この軽さは今の僕に必要な軽さだなぁ〜と。
で、色々調べているとこんなものが…。
同じくムスタングベースですがピックアップがPJ仕様。僕の所有するムスタングよりもきっと音抜けは良いだろうなぁとか、もっとオールラウンドに使えそうだなぁとか想像できます。
ヘッドレスベースとかは軽さという意味では潔い感じがしますがやっぱりデザイン的に…なんて考えるとやっぱり使い慣れてるフェンダーが良いかなぁとか、そんなことを思う今日この頃です。