【看板デザイン】AIDMAの法則でお客様を引き寄せよう!
壁面看板や自立看板、また袖看板やウィンドウサインなど、看板にはいくつかの種類が存在します。
一番目立つ大きな看板にはまず存在を知ってもらうという機能。店の目の前におくA型看板にはお店の詳しいサービス内容を伝えるという機能。
などといったように、一つひとつの看板にはそれぞれの役割があり、せっかく看板を設置するのであればそれらをうまく組み合わせ集客効果を高めたいものです!
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取扱看板 -サインラボができること-
認知から入店までを看板で誘導!
看板をデザインする前に、その看板はなんのために設置するのか?を考えることが必要となります。
高いところに設置する看板には遠目でも果たすことができる役割を、また目線に近いところに設置する看板には近距離で果たすことのできる役割をと、それぞれの看板の役割を明確にし、お客様を遠距離から店内までへとご案内していくことが大切です。
そのうえで役に立つ法則として、マーケティングで活用される「AIDMAの法則」という考え方があります。
A : Attention → 注意
I : Interest → 興味
D : Desire → 欲求
M : Memory → 記憶
A : Action → 行動
こちらの5つの頭文字をとって「AIDMA(アイドマ)の法則」と呼ばれています。
注意を引きつけよう!Atention!
まずは大型看板で、遠くからでもそのお店の特徴を認識してもらうことから始まります。例えば「焼き鳥屋さん」だとしたら、その特徴がわかるようなロゴと情報を大きく掲げましょう。
今晩一杯やって帰りたい!と思っている人に対し、まずはお店選びの候補に入れてもらわなければ始まりません。また今晩に限らず、「あそこに焼き鳥屋さんがある」と言う認識を持ってもらうことがまず大切です。
興味をくすぐろう!Interest!
お店の存在を知ってもらったら、次はお店に興味を持ってもらうことです。遠くから見て「焼き鳥屋さん」であることはわかったとします。ここからもう少し具体的に「どんなお店なんだろう」と思って近づいてきた人に対し、大型・中型看板で「秘伝のタレ」や「豊富な種類」「こだわりの〇〇産地鶏」、もしくは「個室あり」や「座敷」などといったお店の特徴を記載します。
欲に語りかけよう!Desire!
お客様に興味を持ってもらえたらあと一歩!ここでグッと背中を押したいところです。ここではA型看板や壁面ポスターなどで、さらに具体的なメニューやシズル感たっぷりの写真などが記載されていると効果的であると考えられます。
今晩じゃなくても覚えておいて!Memory!
いろんな条件が重なりその日は入店されなかったとしても、次の機会に来よう!と思ってもらうこともとても大切です。記憶に残るキャッチコピーや看板デザインで、「あの看板の店知ってる?」「行ったことある?」などと、見た人の記憶に残り話題にしてもらえるような仕掛けも効果的です。
いらっしゃいませ!Action!
入店までのご案内が看板の役割、では終わりません。店内のポップや案内板、気の利いたサイン計画など、一見さんからリピーターへとなっていってもらうために看板のやれることはたくさんあります。
たかが看板、されど看板!
このように、お客様の目線に立ち、その気持ちを想像しながら看板のデザインを組み上げていくことがとても大切であると考えています。
看板は「あったほうが良いだろうからとりあえず出しておこう」ではもったいない!一つひとつの看板の役割を踏まえ、しっかりとデザインされた看板は雄弁な営業マンとなります。
SIGNLABOではこのことをしっかりと意識し、お客様の目的達成のためになる看板作りを心がけています。
これから看板を出そうかなという方は是非一度ご相談頂けますと幸いでございます!!
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