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宝塚記念見解

ユニコーンSの、カフェファラオは強かった。無敗のダート王へ第一関門突破でしょうか。父アメリカンファラオは米国37年振りの三冠馬。今年は『三冠馬』がキーワードであるのは、芝だけじゃなく、ダートにも適用されるという事です。

宝塚記念に話を戻しますが、上半期の総決算レースにしては盛り上がりに欠けるのは、競馬の祭典日本ダービーの後なので致し方ありません。

このレース、王道を歩んで来た馬が苦戦するレースでもあります。逆に、功労馬的な扱いで、G1馬にならせてもらえる(ここだけG1馬)馬も出現するレースでもあります。非根幹距離2200mという距離設定の成せる業なのかもしれません。

三冠馬が出走するならば買いなのですが、アーモンドアイはもとからこのレースは出走予定がありません。

同じ阪神競馬場で行われる、根幹距離大阪杯2000mの優勝馬には鬼門と考えてもよいレースなので、ラッキーライラック危うしと考えています。

宝塚記念は攻めの予想になります。本命はラッキーでもクロノジェネシスでもサートゥルナーリアでもありません。

コロナによる無観客で、宝塚らしく、三冠馬も関連する、そんな穴馬を中心に予想を組み立ててゆきますので、是非読んでみてください。

今週の予定ですが、

水曜日 本命候補馬 穴馬2頭 解説

木曜日 枠順確定後見解

金曜日 予備

土曜日 最終見解 

木~土は、仕事の関係で深夜に更新になると思います。予めご了承願います。

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