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オークスの考え方【ロイヤルウエディング】
結論から言うと、オークスのサインは、英国ロイヤルウエディング一択でしょう。
ヘンリー王子とアメリカ人メーガン・マークルさんの結婚式が19日に行われます。英国王室の慶事は確実にオークスに関連します!
オークスとは、
英国ダービー創設者の第12代ダービー卿エドワード・スミス・スタンレーは、樫の森が茂る『オークス』と呼ばれる土地を所有しており、1779年にエリザベス・ハミルトンと結婚した際、記念に競馬を開催する事を発案。その中に夫人の希望を入れて3歳牝馬のレースを行い、これが『オークス』と名付けられた由来である。Wikipediaより
オークスは由来からも『結婚』が密接に結び付くのです。
因みに今年のダービー卿CTの結果を覚えていらっしゃる方少ないかな…
ヒーズインラブ(He is in Love)が優勝しました。ヘンリー王子の心境のまんまですね。
では、長男であるウイリアム王子の結婚式の週はサインになったのかと云うと…
ウイリアム王子とキャサリン妃のロイヤルウエディングは、2011年4月29日でした。この週末には、天皇賞春が行われました。その結果は、
1着 ヒルノダムール
2着 エイシンフラッシュ
ヒルノダムールの『ダムール』とは、『愛』を意味します。正しくロイヤルウエディングウイークに相応しい馬名でした。
これだけなら、まあまああるよね~的なサインですが、私は血統に注目しました。
ヒルノダムールの母父ですが、ラムタラです。
ラムタラとは、新馬⇒英国ダービー⇒キングジョージ&クイーンエリザベス2世⇒凱旋門賞 の4戦4勝という英国歴史上の大名馬です。
エイシンフラッシュの父は、キングズベストです。
キングズベストとは、英国2000ギニー馬です。英国ダービーは不出走、アイルランドダービーに出走し故障競走中止し引退した馬でした。2000ギニーとは、日本で云えば皐月賞に該当します。
英国ロイヤルウエディング週に、英国ダービーと2000ギニーを優勝した馬が血筋に入る2頭で決着した事実は忘れられません。
また、エイシンフラッシュは、内田博『幸』騎手に藤原『英』昭調教師です。
見事に『愛』『幸』『英』のキーワードが揃ってました。
同じ年、2011年オークスはどのような結果だったかと云うと、
1着 エリンコート
2着 ピュアブリーゼ
馬連4万円の大波乱となりました。ロイヤルウエディングからは時間が経ち過ぎておりサインとしては使えません。が、しかし
オークス週には、英国王室で歴史的出来事がありました。エリザベス女王が、英国君主として100年振りにアイルランドを訪問しました。
我々には分かりにくい事ですが、歴史上英国とアイルランドは仲がとても悪いらしい… なので両国の国民も、英国君主の訪問なんて想像だにしない出来事だったようです。
エリンコートの馬名の意味は、『アイルランドの宮廷』です。
以上のように、オークスは英国王室関連の出来事が、十中八九サインになりるでしょう。
UMAJO CMですが、今回更新されたCM 4にオークス読み解くサインが隠されていると考えてます。
今回のオークスは、アーモンドアイとラッキーライラックの実力が抜けているとサイン馬券抜きに思います。この2頭の中に割って入ってくる馬が、サイン馬券で考えなければ発想できない馬でしょう。
いますよ!凄い女が…