氏名変更-1.使用実績なしで法律事務所へ行く
家の事情からとりあえずの通称名は家族以外には使用を続けていましたがとりあえずではあったので自分のようで自分でない感覚にあまり実感がないまま年月だけが過ぎていき治療していく中で浮かんだもの、つまりこういう氏名がいいというものが出てきました。
通称名で使用実績として積めそうなものは以下でした
・名刺
・会員証
ただし身分証明証を提示して作るものはアウトです
・交通機関の名前の記載されたICカード
ただし紛失した場合に本人と認められないので紛失しないようにしなければならない
・ガスや電気などの契約
・手紙やメール
・インターネットで注文した宅配物の伝票
実名も虐待のトリガーになっているので長年使用したことはなく、通称名もこれといって決まらずで成人後は氏名を避けるように生活していました。いわば白紙です。性虐待を軸に身体虐待や心理虐待や宗教虐待、虐待というよりはもう犯罪の盛り合わせに近いような行為でしたが近親者であると犯罪にならなかった時代で現在もまだそれは残っています。児童性的虐待による氏名変更に関しては前例がなくこれはそうですが、ほとんどの被害者は証拠がない状態です。それでも藁にも縋る思いで片手ほどの前例で判決が出た方に連絡を取り、事件番号を教えていただきました。
そして法律事務所の弁護士からは以下のものを求められました。
・診断書
・通院していた病院のカルテの開示請求
・自立支援医療証などのコピー
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