ナサウィー、ごめん。
初投稿がこんなタイトルでいいのかと悩んだが、どうしても懺悔したいのでこのまま進める。
ナサウィー、ごめん。
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!注意!
ナサウィーに懺悔したくなった経緯と、ナサウィーへの懺悔しか書かれていません。
うっすい内容にもかかわらずなっがいです。
それでも差し支えない方で、お時間ある方はお読みいただければと思います。
※ちゃんとした感想は2月くらいに書く予定です。
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初観劇の日
昨年11月某日。私は宝塚の地にいた。
そう、今日は星組公演ディミトリ/ジャガービートの初観劇の日。
ディミトリは原作をきちんと読んだ上で、ジャガービートはなんかやばいギラギラショーとだけ予習して(?)向かった。
久しぶりに会うご贔屓。
久しぶりに会う星組の皆様。
久しぶりに来た宝塚大劇場。
観劇を前に、私の気分は最高潮に達していた。
幕が上がる
礼さんの素敵なアナウンスとともにディミトリが始まった。
怪しい雰囲気の物乞いと華やかなリラの花の精。
リラの樹が花開くと同時にディミトリの登場。
礼さんの歌を久しぶりに生で聴くのがいかに危険かを思い知らされた。ガンガンに泣いた。
礼さんのお歌は心に響く。
その後はなんやかんやありまして、いよいよホラズムがジョージアに攻め込んでくるシーン。
ジャラルッディーン登場
「良い風だ。」
き、きたあああああああああ!!!!
ジャ、ジャラルッディーンだ...ジャラルッディーンがいる......!!!!
あの、ポスターのジャラルッディーンだ!!!!
マスクの下で口角上がりまくり。
オペラ上げまくり。(???)
そうです。彼こそ私のご贔屓様。
かっこいいな~~......お髭.........
隣に目をやると、何とも嬉しそうなナサウィーがいる。
帝王に心酔しきったお顔。
もお~~~本当に大好きなんだからあ~~笑
ぴーすけの表情の豊かさは本当に目を引く。
初観劇でも気づけるくらい、帝王とそれ以外とで表情がまるっきり違う。
...かわいい~~~~!!笑
まあでもね。私はね、久しぶりにご贔屓に会ったからとてね、そんっなあ心酔しきることはないんですよ。大人なので。
と、思いながらナサウィーのことを可愛いなと微笑みながら見守っていた。
最後のシーン
ディミトリとジャラルッディーンのあのシーン。
※ネタバレのためぼかします
デ「あなたにも分かるでしょう」
ジ「......ああ...!!」
私はもう大号泣ですよ。
貫いたディミトリ。客観的にみると間違っていたかもしれないけど、彼にとっては、そしてその彼を見ていた私たちにとってはこれが最適解だったんだなと思う。
そしてこのジャラルッディーンの返答。
ここは原作読んでないと分からないですよね!!
だって劇中そういう描写も言及もなかったし。
いやあ、予習しておいてよかったな~
良い作品だなあ。
満足気に宝塚の地を後にした。
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観劇2回目
運良くチケットを手に入れられたので、1週間後にまた観劇に来れた。
色々ありまして、ジャラルッディーンの登場。
かっこいい~~~~!!!!
にこにこしながら(気持ち悪いね)、ご尊顔を見つめていた。
求婚すると決まった後、ジャラルッディーンの歌に移る。
が。
...あれ???
「父も母も妻も奪われて」って歌ってない??
歌詞変わ......るわけないよね???
ここで気づく。
私、一回目のとき、お顔の美しさに陶酔して歌詞聞けてなかった。
.........。
恥ずかしい~~~~~!!!!!!!!
えっそんなことある?!そんなこと、あるんだ?!あるからこうなってるんだよね?!?!
S席の端っこで人知れず恥ずかしさで顔が真っ赤っかに。あああああああ......
しかも私、ナサウィーのこと「もお~~~本当に大好きなんだからあ~~笑」って、笑ってたよね、、?
...。
ナサウィー、ごめん。
本当にごめん。私も魅了されて思考停止していました。本当に、、ごめん。
次からはちゃんと聴くようになった私なのでした。
以上でございます。
...長尺で書くことじゃないな。笑