身体表現?劇?いえ。即興なんです。森田ワークショップに参加してきました。
昨日森田ワークショップに参加してきました。
参加して2年目になる。
きっかけ
初めて参加したとき、「即興」で森田さんが指示しているのを従って、演じる。
わたしだったらできるのかなと思って、終わったあと森田さんにわたしも出たいです。とお願いしました。
しかし、「あなたならできる」と答えられた。
わたしは「即興なので、できないのです。なので、どれくらいにできるか。やってみたいのです。」と言い返した。
このあと、色々言われましたが、次森田ワークショップがあるときに、森田さんからお願いされてきました。
「出番してみて」と。
初めて演じてみたら、本当に難しい。だが、従うのままに演じていたら、できていた。
このシーンだけで、みんなは感動したそうです。
批判
お客さんの一人が「障害者は見世物じゃない」と批判の声をとびだしたそうだ。
でもね。わたしは見世物にしてもしなくてもわたしなので、深く気にしていない。
たとえ、これは見世物だ。と言わられても、無視する。
どれくらいに頑張って練習してきたのかをみんなは分かっているのか。
見世物だ。と批判する人は、「障害者はかわいそう」と思っているのでしょうか。
そう思っていることを分かっているので、無視する。
経験
これだけを思い出すと、懐かしいと思う。
興味があるからやってみたいという気持ちが大きかった。
良い経験をさせていただいたので、森田ワークショップがある日は必ず参加しています。
森田ワークショップ
昨日参加して、おとといブログに載せたとおり、あの身体表現の指導の方がおられました。
わたしは19時ころに着いたので、途中から観ました。
「音楽を合わして芝居」。これは難しい。
聴こえないから分からないのではなく、ある気持ちを込めないと演じるのが難しい。
イメージは分かっていてもなかなかアウトプットできない状態。
みんなも同じと思う。
指導の方からいろいろダメ出す。
みんなは緊張していて出る勇気がない状況でした。
この状況を見たわたしは、もし出たら指導の方によっぽどに困らせるのだろう。
これだけを想像して、このシーンが終わった。
引き続きに、森田さんが指導。
「震災」というテーマで、わたしらが被災者として演じる。
一人ひとりの声は聞こえないのですが、ちょいちょい通訳してもらいながら、状況をみて、演じた。
懸命に演じた。
演じる内容はあんまり好まないのですが、みんなにわかってほしい、伝えたい。気持ちがあったので、懸命に演じたのです。
19時半から一時間、稽古していまして、お腹すいたな。ん?料理の匂い??お茶の匂い?
嗚呼、早く食べたいな。。。
と思いながら、稽古しました。
結局、ビール2本とみたらし団子、おにぎりだけでした。←わたしは。
今日と明日は本番があるようです。
楽しみぃ。