推しを観るためイナズマロックフェス2024風神ステージへ
推しがイナズマロックフェス2024の風神ステージに出るというので、滋賀まで観に行ってきました!
本来はもっと早く出発するつもりだったのですが、遅刻してしまって結局着いたのは14時代後半、覇動拳の皆さんが歌っている最中でした。
オーディションでこの場に立つことになった九州のバンドらしいのですが、まだ若いはずなのに歌も演奏も迫力あって凄かったですね。
日本のレベルってイメージ以上に高い気がするんだけどなぁ。
もうちょい早く着けたら全部観れたんだけどね…。
その後DEZERT式の…ボーカルさん曰く「独特の文化」である、謎の回転!謎の横移動!ヘドバン!の洗礼を受けることに。
ツキシタン、大慌て。
いきなりのことでびっくりしましたが、彼らのファンの方はもちろん慣れているようで、全くこちらを見てなさそうなのに体がぶつかったり押しのけたりせず、すごいなぁと感心しました。むしろ私のほうが慣れてなくて斜め後ろのお姉さんに手が当たってしまって、なんかスミマセンという感じでしたね…。
歌ってくれた曲がどれも事前に聴いてきた曲だったので良かったです。
まさかヘンターイって連呼させられるとはな!面白い方々でした(笑)
で、推しの登場です。
この日の月さんは以前着ていた地球儀柄のスカートに同じセットのトップス、お気に入りの金色キラキラスニーカー、どピンクのソックスといういで立ち。
雨予報が曇りに変わり、会場をぬるいぬるい風が吹き抜けるとスカートがふわりと揺れて、とても美しかったですね。
そのせいでドラムの音が二重三重に聴こえて苦労したようですが。
画的には最高だったんですけどね…。
・聲
・トライアングル
・相対性理論
・鮫
以上4曲を披露してくれました。
琵琶湖だから水面=聲というセレクトなんだって。なるほど。夏だからぬるいぬるい風かと思った(しつこい)
鮫はやっぱやるよね、スポーツだもんね。
トライアングルを振り付きで歌ってくれたんですが、毎回完璧に振りマスターしてるファンの方が結構いて、なんかうろ覚えでゴメンナサイ…って思いました…。今回やると思わなかったんだよね、油断してた。反省してる。
曲名を言った瞬間おおーっ!とかきゃー!とか歓声が上がって、なかなか他のアーティストさんにも負けない盛り上がりだったんじゃないかなと思います。
次番のアイドルさんのファンの方が前列を陣取ってて最前列取れなかった方もいるようですが、私のところから眺めていた限りですが、あんまり興味ないだろうにちゃんと観てていてくれてた人も何人かいて、それは救いでしたね。
なんで?と思う人もいるかもしれないけど…
ちょっと脱線するけれども、私も昔某レコード会社のフリーライブに行ったとき、たまたまギャル社長として有名だった方が水着ギャルを大勢引き連れてステージに出てきたのを観たことあるんですが、一度でも実物見てたりするとあんまり興味なくてもなんか悪い気はしないんですよね。
よう知らんなりの好感度みたいなもの、ですかね。親近感が湧くというか。
そういうの意外と大事なんじゃないかなと私は思うんです。
たとえ売り上げとかに繋がらなくてもね。
揉め事にならない倫理観の高さがコミュニティの強さです(仲間に入らないやつの意見説得力なさすぎるけど信じてw)
ムワッとした暑さのおかげでヘトヘトになり、ガッツリ食べる気力がなかったので軽くつまめるものを摂取。
たこ焼き屋のお姉さんに「ソースとぉ、だしつゆがあるんだけどぉ…どっちにするぅ?」と想定外のゆったりした口調で問われてテンパってしまった。
お姉さん…まさか…私のこと子供に見えてませんよね…!?ハハッ、まさかね…。
昔ホビーショー行ったときに焼きそば屋のおばちゃんから「ボクはどれにする?」って聞かれたこと思い出した…。
子供なのか大人なのか女なのか男なのかわかんなくてスミマセン…オバハンです…。
ようわからんキモいやつでなんかほんとスミマセン…。
近江牛とか食べる気だったんだけど、体力が残ってなかったね。
知人に一緒に付き添ってもらったけれど、付いてきてもらわなきゃヤバかったかも。
曇ってたけど思いのほか暑かったね。
滋賀県は車もオラついた運転してないし、街並みもどこか私の地元に似ていて謎の安心感があった。
フェスのスタッフさんも親切で、特に守山工場の駐車場のスタッフさんの丁寧な対応に感動しました。
会場の中もゴミとか全然落ちてなくて本当にすごいと思った。
西川貴教さんは凄いね、自ら動く実業家といった感じ。
アーカイブが27日昼に公開されるそうなので、もし宜しければ観てくださいね!
観るだけタダだし!
次フェスに出ることがあるかはわからないけど、たまにはこういうのもいいよね。
色々と大変な時代だけれども、もっと月さんの曲を聴いてくれる人が増えるといいね。
かっこよかったです!
ありがとう!