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【ハイフラ】SSR及川徹は万能ではない。しかし、強い。【性能評価】【ハイキュー!! FLY HIGH】


1.能力パラメータ

SSR及川ステータス

サーブ偏重型のステータスをしたセッター(以下、S)。
もちろん、Sらしくトスも高めだが研磨や白布、影山(SSR)に比べるとやや低め。

及川自身のサポート能力はスキルに集約されているので、ステータスとしては大きく問題ない。むしろサーブで点を取ることを目的にされているので、効率的なステータス配分とも言える。

ただし、格上を相手にした場合に、他のSと比べるとトスでPerfectがやや出にくい傾向にあるので、その点は留意されたし。

2.スキル、必殺技

スキル1


トスが(10%〜14%)アップする。味方メンバーが強打、速攻スキル発動時[攻撃のリズム]効果を1スタック獲得する。[攻撃のリズム]1スタックにつき味方メンバーの意識が1%アップする。(最高10スタック)
クールダウン(以下CD):パッシブのためなし


トスがアップし、味方が攻撃系スキルを発動するごとに意識が上がっていくスキル。自身のトス能力を高め、更にバフ効果により味方のナイスプレー率を上げていく、一石二鳥のスキル。自身の実力発揮と味方の鼓舞を同時にする強スキル。

スキル2


及川徹(練習)がコート上にいる場合、ラリー開始時、得点が相手にリードされている場合、味方全員のメインパラメータが(6%〜12%)アップする。この効果はボールがネットを8回越えるまで持続する。
CD:パッシブのためなし


負けているときに限り、味方のパラメータをアップさせるスキル。チーム士気覚醒によるパラメータアップが20%なので組み合わせると更に逆転の可能性を見出すことができる。

相手が格上の際や試合開始直後のサーブミスを挽回できる便利スキル。
また効果の特性上、一度発動するとボールがネットを8回越えるまで持続するのでサーブなどで畳み掛ける際に発動できていればなお良し。

スキル3


及川徹(練習)がコート上にいる場合、味方コート上のメンバーの意識が(6%〜12%)アップする。[攻撃のリズム]1スタックにつき、更に味方コート上メンバーの意識が1%アップする。
CD:パッシブのためなし


無条件にチームメンバーの意識をアップさせ、攻撃のリズムの効果を更に高めるスキル。
攻撃のリズムを10スタックすることで、最大32%も味方コート上のメンバーの意識を高めることができるようになる強スキル。

必殺技


及川徹(練習)がサーブ×(240%〜300%)のジャンプサーブをする。このプレーでは、意識が15%アップし、5%の確率でサーブがミスになる。
CD:ボールがネットを8回越える


威力高めのジャンプサーブをする。さらに自身の意識が15%もアップするが、5%の確率でミスになってしまう。
1試合中に打てるサーブの回数から無視してもいいぐらいの確率だが、確実にサーブを決めたい場合は潜在力の「精密サーブ」4セットの効果でサーブミスを無効化できる。
及川徹(練習)を使う際は上記に留意して運用しよう。

3.キズナ

自慢の相棒 (及川徹(練習)&岩泉一(練習) / キズナスキル)

及川徹(練習)と岩泉一(練習)の[意識]が6%~10%アップ。もともと高い意識を更に伸ばせるが、岩泉はすでにSSRが実装されている+及川(練習)の単体性能もかなり高いので、このキズナの価値自体はそこまで高くない。

4.潜在力考察

潜在力組み合わせ

精密サーブ4+精密トス2
オーソドックスな組み合わせ。もともと高いサーブを更に強化し、必殺技のサーブミスを無くす事ができる。次点でトス値をあげることでプレーの判定を強化する。

精密トス4+精密サーブ2
使用する場合は2凸〜での使用を推奨。トスのステータスが他のSSR・Sと比べて低めなのでステータス値の底上げをする場合に。

部位別メインステータス優先度

部位2
サーブ≧トス≧意識>パワー>>>その他

部位4
レシーブ、カバー、ブロック>その他

部位6
サーブ≧トス≧攻撃テクニック>>>守備テクニック≧レシーブ、ブロック、カバー>>>その他

サブステータス優先度

サーブ≧トス≧攻撃テクニック≧意識>パワー>>>守備テクニック≧レシーブ、ブロック、カバー>反応、メンタル>>>その他
基本は攻撃テクニックorサーブorトスor意識を盛りたい。自己バフでも意識はかなり盛れるので他のステータスに比べると意識はやや優先度低めにしてもいいかも。意識の総計が100%を超える場合は他のステータスを優先しよう。

防御系ステータスは上げるに越したことはないが、攻撃系ステータスをなるべく優先したいところ。ポジションがSなので、自分ではあまりスパイクを打たないので強打は無駄になりがちなので注意。

5.凸評価、スキル共鳴

スキル共鳴2


一か八かのサーブ(必殺技)の追加効果:必殺技発動時、サーブをミスしなくなり、意識が15%アップ、パワーが20%アップ。


必殺技のミスが無くなり、さらに意識とパワーが上がる。サーブでの攻撃力が増し、サービスエースの確率がかなり上がる。ナイスプレーになった場合はかなりの威力値を叩き出すようになる良効果。谷地仁花に「腕がもげそう」と思わせたのは伊達ではない。

スキル共鳴4


一か八かのサーブ(必殺技)発動時、[攻撃のリズム]を2スタック獲得。更に必殺技で得点を決めた場合、クールダウンをリセットする。


攻撃のリズムをサーブを打つだけで2つずつスタックし、さらに必殺技で得点を決めるともう一度必殺技が打てるようになる極悪効果。

必殺技を打つだけで自チームの意識を4%ずつ上昇させる上に、サービスエースになるともう一度超強力なジャンプサーブを打つ・・・。想像しただけでも恐ろしい。一体レシーバーにいくつの腕が必要になるのか計算できなくなる。

6.引くべきかどうか考察

結論から言うと、一体は確保しておきたい性能。
白布にも負けない程度に意識バフで牛若をサポートしつつ、自前のサーブも決めていくという唯一無二性を持っているため、2024/8/21(水)時点ではトップのSと言っても過言ではない性能を持っている。(※研磨も強いが特性相性上有利かつ、及川以外の強打Sの使用率も高いため)

Sの強さで悩んでいる方は可能な限りピックアップで手に入れておくべし。
また、ピックアップ中に引けなかった場合でも現在はSSRのカケラが手に入るのでサークルでの交換やカケラBOXで入手に期待しよう。

ただ現時点で実装時期は不明だがUR及川は確実に実装されると思われるので、その点だけは注意しよう。

7.総評・まとめ

SSR及川徹の強みはなんといってもサーブ。これに尽きる。
上述の通りトスのステータス値が低いので万能とまではいかないが、そこはスキルでうまくカバーされているので、全体的に高水準にまとまった能力をしている。

Sに特にこだわりがなく(かなり少数派だと思うが)、及川徹(練習)を所持している場合は是非育成・使用を検討してほしい強さとなっている。

また、及川自身の能力だけでなくチームメンバー全体を意識でバフするので、多少運要素は絡むが全体火力の底上げにもつながりやすい。サークル競合交流戦でスコアが伸び悩んでいる方にも使用をおすすめする。

UR実装が来るのは間違いないが、現環境ではトップのS。一様に尻込みせずにぜひとも育ててみてほしいというのが今回のまとめとしたところで締めさせていただく。
今後もよいハイフラライフを!

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