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WIN5徹底分析 開催地別攻略法!
WIN5とは?
JRAが指定する5つのレースそれぞれで1着になると思う馬を選び、5レース全ての1着馬を当てる馬券です。
今年2025年の1月19日のWIN5で約4年ぶりとなるキャリーオーバーが発生!かなり話題になったので、これをキッカケにWIN5の事を知った人、初めて買った人も多いかと思います。
私がこの時思ったのは「4年ぶり?」でした。
WIN5が始まったのは2011年からですが、キャリーオーバーは年に2、3回出ていたイメージがあります。ここ数年WIN5は購入してなかったのであまり関心無かったのですが4年ぶりと聞いて少し調べてみました。
キャリーオーバーが少なくなった要因
1.払戻金の限度額が上がった
WIN5が始まった当初は払戻金の上限額は2億円でした。これが2014年6月8日から上限額は6億円になりました。
2012年11月25日のキャリーオーバーは的中2票で上限額2億円✕2が払い戻しされましたが、それでも約2,500万円がキャリーオーバーとなりました。その日の発売額が約8.8億円、発売が多く上限額が低かった為、今よりもキャリーオーバーが出やすかったと考えられます。
2.発売額が減っている
WIN5の払戻金は以下のような計算方法で決まります。
発売金額✕70% ÷ 的中票数=払戻金
ここ数年のWIN5の販売額の平均は約6億円くらい、GIがある週は増えるものの10億超は滅多にありません。始まった当初は平均約8億円くらいなので単純にWIN5を買う人が減ったと考えられます。
3.WIN5のプロフェッショナルがいる!
過去すべてのWIN5の結果を見た感想ですが、発売額(販売票数)が減っているのに難しい馬券を当てているパターンが近年多過ぎます。ここから考えられる事は、WIN5を買う人は減っているのに対し、WIN5専門の人が増えたとのではないか?しかもその人達の予想精度がかなり高い、もしくは機械的に買っているどちらかです。
それが顕著に現れているのが昨年2024年で的中1票が3回、的中2票が1回、的中3票が1回あります。どれもキャリーオーバーになってもおかしくないものばかりです。
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