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Recraftのモックアップ機能で、画像生成した建築パースにテクスチャーを貼り付けてみる

少し前、建築画像の生成をテストした Recraft V3 ですが、自由度が高く使いやすいUIを備えており、長文のプロンプト(日本語対応)による高速かつ高精度な画像生成が可能で、SVG形式のベクターグラフィックス生成・出力にも対応するなど、プロトタイプデザインや高度なデザインワークを実現する画像生成AIサービスとなっています。

RecraftのUI画面

Recraft には、製品やデザインのモックアップを簡単に作成できる機能があり、この機能を利用することで、Tシャツやマグカップなど、製品の形状に合わせてデザインを配置することで、商品イメージを生成できます。

また、このモックアップ機能を利用すれば、プロンプトによって生成した建築画像に対し、その床や壁などの形状に合わせて、テクスチャ画像をマッピングしたり、差し替えたりすることができます。

以下は、生成した建築画像に対して、テクスチャ画像を張り付けたり、差し替えたりしているところです。

生成画像なので当然2次元なのですが、AIによって、まるで3Dモデルに対してマッピングしているような仕上がりになります。

前回試した Midjourney の Retexture 機能などもそうですが、AIによるデザイン生成・編集機能によって、ワークフローが大きく変わっていく可能性を感じますね。


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