Ingressをやってます
もう5年になりますが、Ingressと云う位置情報を用いたアプリで遊ばせてもらってます
Ingress はポケモンGOで有名なNianticが提供しているゲームで、ポケモンGOの前身、と云えるかも知れません。
Ingress は青と緑に分かれて戦う、いわゆる陣取り的なゲームです。
Ingress において重要なのはポータルと呼ばれる要所です。
Ingress のプレイヤー達は、そのポータルを獲得し、リンクで繋ぐことによって陣地を広げ、スコアを獲得していきます。
ポータルは、Nianticが初期に用意した5000箇所のポータルの他、現在は無数と云って良いほどのポータルが存在しています。
スポンサー契約に寄るものの他、ポータルは主にIngress のユーザからの申請と審査が行われ、運営元である Niantic の承認により、ゲーム内に出現することになります。
ポータルとして認可されるのは、歴史や文化に基づいたもので、歴史的建造物や記念碑はもとより、地域のモニュメントや現代アート、郵便局や役場、博物館や図書館、美術館等で、公共性のあるものが対象となっているようです。
基本的に自然物は対象外で、更に警察、消防、病院等も同様に対象外です(例外あり)
Ingress には独自のバックグラウンドストーリーがあり、そのストーリーの性質上、人類の文化的側面に寄せた展開で、ゲーム内容もそれに寄せたものになっています。
例えば地域毎の勝利条件は、面積ではなく人口比ですし、プレイヤー達の活動の源となるエネルギー、eXotic Matterは、ポータル周辺の他、人が集まるところに発生する、と云うことになっています。
スタンプラリー的機能を持つミッション等もその範疇に入るかも知れません。
勿論、ポータルも同様に文化的側面に注力しています。
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