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今年もなんか書きます…書きました

これはIngress advent calendar 2022の12月14日分の投稿記事です。
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このアドベントカレンダーで記事を書くのは3年目なんですが、今年は14日。なんか前も14日に書いたことがあった気がするんですが、その時は何かいたか覚えてない(後で確認します)
取りあえず、今、思ってるのは、前後でナイアンティックの有名な方に挟まれて肩身が狭いなぁ、と。有名な方に挟まれると、私の小物感際立ちますし、私が居なかったら有名な人が続く流れになったような気も。でも、私がこの日を選んだときは、殆ど皆さん登録されてなかったんですよ。不可抗力。

つい先日、横浜に行ってきました…行ったハズ。行った行った。横浜での出来事については、色んな方が色んな所で書いてると思うので私は避けます。さて、私みたいな無名なAGの記事を読んでいただいてるモノ好きな方の為に一応、紹介しておくと、九州の真ん中辺りに住んでるレジスタンスのエージェント、sigmarlと申します。主な活動といえば、ツイッターで時々ぼやく程度で、普段はあんまり活動してません。イベントとかで、いそいそと動くタイプです。つか、カレンダー3年目にして自己紹介ってどうなの。

今年も何か書こうかと思って登録したのですが、アノマリーの感覚が抜けきっておらず、なんというか、さっぱり思いつかない。

まあ、取りあえず、そのアノマリーに絡んで今年、九州ではコネクテッドセルが2回もありました。
1回目はお隣のセルだったのでお手伝いする程度だったのですが、2回目は思いっきり地元のセルだったので、ぶっ続けで動く羽目に。
その所為で、山に登る機会が何度かありまして、極めて個人的な理由から、山になんか絶対登らない!と固く誓ってた筈なんですか、去年辺りから雲行きが怪しくなって、気が付いたら登ってました。どっかで、ちょっとした町歩きに意外な発見を与えてくれるゲーム、それがIngressです。…とか書いておいて、山に登ってる私ってどうなんだ?とか思いながら。

もう師走なので、流石にもう無いよな。と思いながらも、またコネクテッドセルとか飛んで来たらどうしよう…とか、ちょっと心配してたりします。
IngressにおけるPOI、つまりポータルは、街中以外にも結構あったりします。上記の通り、山とか海…と言っても海のど真ん中とかではなく離島とか灯台とかにあるのですが、山は本当に山です。山の中。

他の位置ゲーでは偏に山、と言っても、山であることが重要で、どこの山であるかは重要でないことが多いのですが、Ingressは違います。
山の場合は、その場所、そこの山のその場所じゃないと駄目。
この点、他の位置ゲーと明確に違うところで、その所為で、エージェントはとんでもないところに出向いたりします。…ホント、なんでそんなところにポータル生やすの?そして行くの?

陣取りゲームというシステム上、広く囲むのが有効で、その基点となるポータルは戦略上、責められにくい難所であることは有利な条件なんですけど、難所は難所なので、自分達が取りに行くときも同じ条件をクリアしなくちゃいけないんですが、まあ、ガチの人達はその辺、難なく解決しちゃう。
私みたいな、あんまり体力無いロートルなAGが対応するのはホント大変なのですが、まあ、なんだろ? 誰かがいかなきゃやられっぱなしなので、取りあえず出向く、ってパターンが多いです。

で、ふと、この記事書きながら考えてます。正直、位置ゲーで陣取りやろうと考えたのって誰なんでしょうか。だって我々昭和世代が遊んだ陣取りゲームって、公園内とか学校内とか暗黙のルールありましたよね?
なんでそれが全世界、地球上全部になってる?

元々、Ingressは、人を外に連れ出すことに主眼を置いたシステムです。
なので、遠くまで人を動かしたり、引き寄せたりするシステムは、その性質上、重要な要素です。アノマリー等のイベントはもそうですが、POIが持つ位置情報そのものに付加価値を持たせ、そこに人を呼び、引き寄せる。そこにNianticの目的があるのかな、と思ってます。

実際、Ingressを始めるまで、一生、県外に出ることなんてないんじゃないかと思ってた私が、沖縄から北海道、果ては海外まで出向くようになったのは、ある意味、Nianticに、まんまとしてやられたってことでしょうし、その所為で、色んな人と出会い、人見知りしなくなったりと、自分でも好ましい変化があったりしてますから、Nianticの理念そのものは、結構いいものじゃないか、と思ってます。

今年はIngress10周年。私はエージェント8周年を迎えました。
振り返れば、結構な年齢で、老いが見えてきて、いつまでかは分かりませんが、これからもIngressは続けていくと思います。
今年もまとまりがない内容で申し訳ないですが、最後に一句

素晴らしき日
イングレスによる
エージェント8周年

 8周年は8月だったんだけどシグマール

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