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[RTAレポート] スプラトゥーン3 サイド・オーダー ハチのパレット 12分01秒

本記事は、自身のRTA記録を振り返るレポート記事です。

今回は、『スプラトゥーン3 サイド・オーダー』のRTAカテゴリ「ハチのパレット」の記録を振り返ります。


カテゴリ説明

RTAカテゴリ「ハチのパレット」では、サイド・オーダーで最後に取得するハチのパレットを使用して、秩序の塔を攻略します。

ハチのパレットでは、秩序の塔での通貨であるネリコインを使用して、フロアをスキップ可能です。本RTAカテゴリでは、いかにネリコインを稼ぎ、多くのフロアをスキップできるかがタイム短縮のカギとなります。

タイム

記録は精査の結果、12分01秒となりました。

動画リンク

区間ごとの振り返り

下層(1F-10F)

下層で入りたい、難易度ゲキムズの2つのポータルフロアに入れました。しかも、1つはボーナス付きのフロアです。下層でのネリコイン稼ぎは順調です。

カラーチップも、メインショット貫通とインクパチパチと、攻撃効率の上がるものを取得できました。

攻略するフロアはスキップします。自販機コーナーもフロア入室の演出が入るため、入らずにフロアスキップします。

1F: フロアスキップ
2F: フロアスキップ
3F: フロアスキップ
4F: 810 ポータル メインショット貫通
5F: フロアスキップ
6F: フロアスキップ
7F: フロアスキップ
8F: フロアスキップ
9F: 780 ポータル(ボーナス) インクパチパチ

10Fのボスは、ゴロゴロマルチャーレ以外を選んでいます。ゴロゴロマルチャーレだった場合はフロアリセットをして、出現したボスを攻略しています。

カイセンロンドは1回転だけで突破できたのでバッチリです。

10F: カイセンロンド

中層(11F-20F)

中層に入った時点で、ネリコインは2600枚程持っていたので、前半は自販機コーナーとフロアスキップで突破します。フロアスキップに必要なネリコインが500枚になるので、自販機コーナーはフロアスキップせず入って突破します。

攻略するフロアは、ネリコイン報酬の多い、難易度むずかしい・ゲキムズのポータルを選びます。今回は、2つのフロア攻略で突破できました。特に、むずかしいポータルのフロアではボーナスを引くことができました。

11F: 自販機コーナー
12F: 533 ポータル(ボーナス) メインショットダメージ(遠)
13F: フロアスキップ
14F: フロアスキップ
15F: 自販機コーナー
16F: フロアスキップ


17F: フロアスキップ
18F: 自販機コーナー
19F: フロアスキップ

20Fのボスはイカイノカノンです。スケルトーンに斜線を塞がれないよう注意します。

20F: イカイノカノン

上層(21F-29F)

上層に到着時点で、ネリコインは4000枚を超えています。とはいえ、フロアスキップに必要なネリコインは1000枚になっているので、中層と同じく自販機コーナーも活用して進みます。

26Fで、ボーナス付きのゲキムズポータルに入れました。今回の走りでの一番の上振れです。お陰で、上層で攻略したフロアは1つのみです。

21F: 自販機コーナー
22F: フロアスキップ
23F: フロアスキップ
24F: フロアスキップ
25F: 自販機コーナー
26F: 1200 ポータル イカロールアタック
27F: フロアスキップ
28F: フロアスキップ
29F: フロアスキップ

30F オーダコ戦

wave2, 3 のオーダコのバリア破壊に合わせてウルトラチャクチが使えませんでしたが、ポータルの破壊にスペシャルを回したのでトントンかなとは思います。ただ、スペシャルがあるとおもってボムを投げてしまったのはロスだったかなと思います。

あとがき

カテゴリ「ハチのパレット」を走るきっかけは、「チップ単色」カテゴリを走り始めたことでした。それまではハッキングなしで走っているため、ただハッキングありで走るモチベーションはあまりなかったのですが、取得するチップを縛るとどうなるんだろう?という好奇心から走ってみて、ハッキングありの遊び方も面白いなと思えるようになりました。

「チップ単色」カテゴリも、完走とタイムの両立が難しいですが、取り組み始めの「どうやったらタイムが早くなるか?」を考えるのが楽しいかったです。機会があれば、こちらも紹介したいですね。

チップ単色カテゴリ「Monochrome」

この記事を書いてみた目的として、「各階層で最適なフロア選びができていたか?」を見直すことがありましたが、このカテゴリではほとんどのフロアをスキップしてしまうので、あまり効果はなかったかも…?ただ、各階層を見返すには、映像よりは効率が良いとは思います。

これから、自分の記録を詰める時に、超えるべき自己記録の走りについて見直す作業としてはちょうど良さそうですので、ぼちぼち書いていこうと思います。

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