Σリーグ番外編育成枠だらけの場外乱闘 特別観戦記編(協力めあ・ともえ)

L「さぁ始まりましたΣリーグ番外編、育成枠だらけの場外乱闘 この度観戦記を担当させて頂きますLusyabaと申します。」
L「さらには今回特別ゲストとしてBlack Cat Code所属、めあ・ともえさんに来ていただきました。めあさん、今日はよろしくお願いします。」

めあ・ともえ「よろしくお願いします。同期でありライバルである育成枠場外乱闘と聞いて、とても楽しみにしてました。どんな試合展開になるのかとっても楽しみです!」

第一試合

L「ありがとうございます、では早速東1局へと移っていきましょう」

東家  なんでも鳴けばいいというものではない所属 りな選手
南家  ぽんてんLv47所属 笹子ジュン選手
西家  縁所属 ぶる選手
北家  麻雀以外麻雀じゃないの所属 みるるん選手

この対局の牌譜はこちら!

L「上記の並びにて始まりました、さてめあさん!めあさんの注目選手はどなたになるんでしょうか。」

めあ・ともえ「今回は事前にツィートで優勝選手予想が行われていました。4人とも親交がある方なので、どうするか悩みましたが…しかし投票はしたい!というわけで、私はぶる選手に投票させていただきました。育成枠最年少でありながら各チームから期待されるぶるさんに注目ちゅうもくです!」

L「なるほど、ありがとうございます。ではさっそく盤面を見ていきましょう。」

東1局

L「親番りな選手赤ドラある手牌面子こそありませんがこれは良い形。
南家笹子選手、白対子1sが暗刻であります。
西家みるるん選手、2面子リャンメンとこれは先制を取れそうだ。
ぶる選手は面子なしドラなし、かなり厳しい形に見えます。さぁめあさん!配牌をご覧になっての印象をお聞かせください。」

めあ・ともえ「そうですね、やはり先制がとれそうなみるるん選手、打点ともに申し分ないりな選手が気になります。私立直が最強だと思っておりますので面前立直が打てそうな配牌に目が行きますね。」

L「ありがとうございます。やはり立直という役は強いですからね。」


L「みるるん選手に3巡目にしてくっつき聴牌の一向聴!他の選手も進んできていますが流石に追いつけない!」

L「4巡目平和も崩れた1p9sの聴牌、即立直の選択となりましたがめあさんこの判断は如何でしょう?」

めあ・ともえ「平和がつかない聴牌ではありますが1・9牌の待ちは悪くないですし強い立直に見えます。4p切りでスジ引っ掛けにもなっていますし・・・私だったら放銃しますね(笑)りなさんの1pは大丈夫でしょうか」

L「本当だかなりまずいですね、一発もありますよ」

L「いやぁぁぁあ!一発だこれ!一発じゃなかったことない!」

めあ・ともえ「裏のらず!りな選手はぎりぎり耐えた、というところでしょうか・・・」

L「九死に一生を得た感じですね、2600点の和了。まずはみるるん選手の先制です。」

東2局

L「全員の手牌をみても面子が1個しかないのでかなりゆっくりした展開になりそう・・・」


めあ・ともえ「一気に加速するタテですね、よくない、よくないよう」

L「一気に勝負手になりましたね、やはり一発での和了が流れを引き込んだんじゃないですか!?」

めあ・ともえ「流れとか言うと諸々怒られそうなのでノーコメントにしましょう」

L「失礼しました!」


L「ドラ独占しちゃってる!ドラ全部みるるん選手独占してる!流れじゃ無いですかめあさん!?」

めあ・ともえ「やりすぎ!あんじゅ風にいうとオールスターです。キラキラだぁ…独占禁止法に触れてますね」

L「中をポンして聴牌、中南赤ドラ3の跳満ですよ!?赤2枚切ってるのに!?」

めあ・ともえ「しかも1-4pと待ちはやばいですね。切り順でバレそう…?でも十分和了できそうです。」

L「どうしますかめあさん、赤2枚捨ててる人に跳満ですって手を開けられたら。」

めあ・ともえ「おぎゃって牌食べます。よくて満貫じゃないんですか的な。支払いの際はい、じゃなくていやって答えそうです。」


L「笹子選手ここは仕掛けていきましたね。」

めあ・ともえ「親番にツモられても面白くないですもんね…笹子選手の積極的に前に出る姿勢、闘牌は迫力があって好きです。」

L「ダメだ発射台になっちゃった!」

めあ・ともえ「やばすぎやばすぎやばすぎ。自分も観戦されてるときこうやって発射台にのってるところ観測されてるのかなってくらい気持ちになります(笑)放銃しても満貫と思うはずですしどういう反応されるのか気になるところです。もうこうなるなら笹子ジュン選手のファンはもうツモっといてくれってなりそうですね。」


L「救世主現れましたよめあさん!」

めあ・ともえ「さすがぶるちゃんだな…しっかり聴牌を入れてくるのはやはり同じ育成枠として脅威に感じます。」

L「ダメだ笹子選手にとっての救世主じゃなかったですぶる選手。」

めあ・ともえ「タンヤオじゃないんかい!っていう。笹子さん今なんて言ってるんだろ、あとで配信みよ」

笹子ジュン「うわぁ。いきなりやられてしまいました。」
笹子ジュン選手、意外と冷静。


L「ここはみるるん選手の大きなリードとなりましたねめあさん!」

めあ・ともえ「そうですね、しかしまだまだ東2、南場の親番もありますしまだまだこれからです。」

東3局

L「全体的に整っているのはみるるん選手にぶる選手、笹子選手でしょうか。」

めあ・ともえ「そうですね、笹子さん重そう…点数状況的には動きたい局面と思いますが、鳴かないとかなり遅くなりそうな印象です。」

「あ~っとここは1枚目の2sから仕掛けていきましたねめあさん!」

めあ・ともえ「面前では厳しいので無理せず躱し手ってことですかね?私がまだ習得できていない技術なので勉強になります。」

L「さあ聴牌しました中ドラ4-7p待ち。」

めあ・ともえ「のこり3枚、十分でしょ。ちなみに私はゼロ枚でも立直打ちます。」

L「さぁ聴牌をいれたみるるん選手ここはカン3pで即立直へいきました。」

めあ・ともえ「笹子選手の2副露の速度に合わせた感じですかね?厳しい待ちのように思えますが3VS3。互角の勝負、さてどっちだ~」

L「ここはしっかりと押し切った笹子選手がみるるん選手から2000点の和了。僅かながらに先ほどの失点を取り返すことに成功しました。」

めあ・ともえ「この和了への執念と言いますか、勝負どころにしっかり勝負される気迫、素晴らしいですね。またこの局ぶる選手も良型の押し返せる形から笹子選手の風牌北を止めていて流石の嗅覚だなぁと思いました。」

東4局

L「親番ぶる選手がやはり先手取れそうにみえますね。」

めあ・ともえ「そうですね、ちょっとネックなブロックが多いものの先手は取れそうです。白をみるるん選手鳴くのかなー・・あっ鳴いていきましたね。」

L「即聴牌を入れてペン7sの立直です!河も強すぎる!」

めあ・ともえ「しかも中にはちゃんと赤1の立直、いやすぎる」

L「りな選手がぶる選手へ放縦!立直赤3900点の収入です。」

めあ・ともえ「また先ほどと同じように裏なくて助かったパターンですが、2回とも筋を切っての放縦、しかも今回は結果勝負していれば振らなかったということもあり、りな選手にはつらい展開がつづきますね。」

東4局1本場

L「またしても愚形が多いながらぶる選手は1面子赤と悪くない配牌。形の整い方はみるるん選手が優れているように思えます。」


L「しかし以外にも時間がかかりましたが先手を取ったのは笹子選手、立直平和の1-4p待ち、これが山に2枚です。」

L「さてぶる選手立直の一発を避けるために6pを合わせましたが次巡しっかりと8pを通して一向聴をキープ。」

L「現物の4mをチーしてさらに現物のカン6s。山1ですが見事親満で聴牌しました。」

めあ・ともえ「本当にぶるちゃんは副露判断や立直への対応など見ていてJKちゃうやろ!って毎回思います。」


L「笹子選手4pツモ!裏1おっきいよ!!!乗せた!1400-2700のツモ和了、追いついてきました。」

めあ・ともえ「笹子選手は押せ押せの選手ですからね、りな選手ぶる選手も近づいてきて気が気ではないと思います。」

南1局

L「さて折り返しの南場です。ドラは中
親番りな選手 2面子とドラ1枚悪くない形。
南家笹子選手 ダブ南が対子で両面1つ
西家みるるん選手1面子ありドラありだがちょっと苦しいか
北家ぶる選手2面子。ここはりな選手とぶる選手の一騎打ちという感じがしますね。」

めあ・ともえ「そうですね、また山に2枚あるドラがどこに行くか重要になりそうです。」

L「笹子選手が東のポンから入りこの形。ダブ南を鳴ければダブ南混一も見える手になります。しっかり勝負手を作ってきますね。」

めあ・ともえ「やはり勝負手で押し返してくる印象が強い選手ですね。」

L「さてりな選手、フリテン1mを引き戻してカン6pにはせず筒子2枚切り飛ばす選択をされました。少し意外な選択なようにも見えます。」

めあ・ともえ「筒子の混一をやってる下家の笹子選手に筒子の愚形でぶつけたくなかった、んですかね?カン6pも一枚見えでかなり悪そうです。萬子で勝負しようとしたのかな」

L「そうですね、良形ならまだしもドラもない手ですからせめて待ちは強く作り直そうという考えでしょうか。」

L「ここでみるるん選手断么九一盃口赤の5-8mで立直、これは和了れば決まりますよ!?」

めあ・ともえ「赤5mも残ってますね。来てほしい。これは和了れば決め手になりますね。」

L「ここは流局となりました。しかしりな選手、負けている親番でも無理せずしっかり降りを選択されていましたね。どちらかに放縦の未来があってもおかしくない展開でした。」

めあ・ともえ「さすがの我慢強さですね。どのような時でも丁寧にできることをされる印象がりな選手にあります。」

南2局1本場


L「いきなり笹子選手とんでもない配牌だ!!これはものにしたい!」

めあ・ともえ「これはもういけいけ押せ押せで降りることないですね。先手も取れそうですし。追いつくとしたら、みるるん選手かな?とはいえ、さすがに笹子選手が早すぎるかも」

L「白ポンしていきましたね、混一色の一向聴、これはみるるん選手も者にしたいはずです!」

めあ・ともえ「これはぶつかりますね。混一であれば打点も付きますし笹子選手とみるるん選手の勝負になりそうです。」


L「すっごいとこ引いた!!すっごいとこ引いた!!どっち!?東??1s!?1sだ!!」

めあ・ともえ「こんなのひく??(笑)三暗刻数えても混全帯么九で数えてもでもえーと、跳満、か・・・これ鳴いてないですし止めれる人いるんですかね」

L「掴んじゃった!!ぶる選手掴んじゃった!!危ない、危ない!!鳴かれてないんだもの!!あぶなーい!!!」

めあ・ともえ「いやでも考えてる、止まるんじゃない?!うわでもこれ自分も赤1平和手だからさすがにいっちゃうっ!!?」

L「駄目だぁー!!!みるるん選手の跳満の和了、一気に突き抜けてしまいました!!」

めあ・ともえ「これはみるるん選手が1s選んだのがお見事でしたね。まさかの決着でした。」

南3局

L「さぁ大物手を決めて親番を引いた見るるん選手、面子こそないものの手がまとまってますね。先手はみるるん選手でしょうか。」

めあ・ともえ「ですかね。打点こそないですがりな選手が混一になれば追いつけるかもしれません。」

L「まさかのぶる選手が先制です!立直一気通貫、先ほどの失点を取り返せるか!?」

めあ・ともえ「しかも河やばくないですか?出和了もありそう」

L「みるるん選手からの出和了、ひとまず3着に浮上です!」

めあ・ともえ「裏なし、残念!立直後も捨て牌が強くてみるるん選手も真っ直ぐ攻めてナイスファイトです。」

南4局


L「ぶる選手1面子リャンメンリャンメンとドラはないながらも悪く無い形です、しかしみるるん選手も1面子リャンメンリャンカン。なんとかここはぶる選手ものにしたいですね。」

L「さぁさっそく發のポン!安いですがここは親番維持となりそうです。」

L「8巡目ここで形を決めましたね。」

めあ・ともえ「ぶる選手のこの距離感といいますか、視野の広さと言いますか。これはすごいですよね。どこまで見えてるんだろ。実際他3名全員一向聴ですからね・・・」

L「ここで笹子選手のカン7p断么九の立直!しかしこれが山にない!!」


めあ・ともえ「そっか7pないのか。じゃあぶるちゃんのカン7pもだめじゃん」


L「しかしここでぶる選手も聴牌を入れた!7pはありませんが手牌変化すればまだ和了もあるかもしれません!」


L「しかしここでみるるん選手が参戦してくる!2-5p聴牌。流石に山に2枚、押し切れれば負けなしだ!」

めあ・ともえ「しっかり参戦してきましたね。トップ目からでもこの押しは惚れます。」

L「2着目までみたかったりな選手ここはチーして聴牌を取ります。」

めあ・ともえ「うわーさすがいつでも丁寧なりなさん。ノーテンももったいないし。和了できれば2着ですし。」


L「りな選手が5sをツモ和了!ぶる選手を逆転して3着です!」

めあ・ともえ「お見事、数少ないチャンスを見事ものにされたかと思います。ぶる選手もしっかり打たれていましたが、やはり跳満の放銃がきつかったですかね…」

「1試合目は1着みるるん選手、2着笹子ジュン選手、3着りな選手、4着ぶる選手といった並びでした。めあさん!一試合目をみた感想をお聞かせ願えますか?」

めあ・ともえ「各選手それぞれの特色がはっきりでた一局だと思います。とても見ごたえがありました!」

第二試合

東家  麻雀以外麻雀じゃないの所属 みるるん選手
南家  なんでも鳴けばいいというものではない所属 りな選手
西家  ぽんてんLv47所属 笹子ジュン選手
北家  縁所属 ぶる選手

実際の牌譜はこちら!

東1局

L「親番みるるん選手、面子0ですが筒子の一気通貫なども見える形。
南家りな選手、これは悪い!国士や混全帯么九風味か。
西家笹子ジュン選手、1面子リャンメン1つ赤1ドラ1
北家ぶる選手、1面子1リャンメンドラ1。
さて全体を見てみていかがですかめあさん!」

めあ・ともえ「りな選手は配牌くるしいですね…。他3選手は悪く無いように思えます。二試合の合計ですよね、先ほど大きなトップであったみるるん選手を抑えにいくような動きになるんでしょうか?親番さっさとけっていく?」

L「早速ぶる選手の立直断么九赤の手!先ほどの悔しい4着、なんとか取り返したいところです!」

めあ・ともえ「よい立直!好きです、ラブ。」

L「ここはりな選手からの和了だ!またしても筋に捕まってしまうりな選手!」

めあ・ともえ「スジは聞いてない…こういった放銃が何度も続くとマウス放り投げたくなりますが、りな選手はそういったことはされなさそう。ここからでも丁寧にしっかり打っていかれそうです。先ほど4着だったぶる選手はいいスタートとなりましたね。」

東2局 

L「放銃に回ってしまいました親番を迎えたりな選手、赤1リャンメンリャンメン、悪くない手牌です。これはものにしたいですね!」

めあ・ともえ「みるるん選手も結構整ってる?どっちが先になるでしょうか。なんとか先手を取りたい!」

Ⅼ「ぶる選手最高のドラを重ねて一盃口ドラドラのペン3Pを立直!」


L「しかしここでみるるん選手もチーして3-6-9の方和了聴牌!」

めあ・ともえ「りな選手つらい、こんなつらいことあります?包囲網きつい」

L「しっかり降りた!3P非常に危なかったですが何とか耐えていますね!」

めあ・ともえ「この場面で赤赤で即座に降りを選択できるのは本当に胆力がありますね・・・かっこいいです。」


L「それじゃない!!」

めあ・ともえ「世界一いらないツモですね、せめて他家から出ればよかったのですが、フリテンになってしまったのが辛いところです。」

L「ここで笹子ジュン選手も断么九ドラドラの聴牌!しっかりと押し切っていきますね!」

めあ・ともえ「追いつきましたね、しかし3pが2枚、6m1枚少し危ないかもしれません。」


L「強すぎる!みるるん選手フリテンも何のその!3pをツモ和了!」

めあ・ともえ「しっかりフリテンでも押し切ったことが和了につながりましたね。かわりに勝負手だったぶる選手には痛い和了になりました。」

東3局

L「面子がぶる選手に1つだけ、かなり悪い配牌のとなりました。配牌をみか感じはいかがでしょかめあさん!」

めあ・ともえ「全体的に重たいですね、先手をとるなら、ぱっとみはぶる選手ですけど、全員ここからのツモ次第に感じます。」

L「發もポンして1m9pのシャンポンの聴牌、やはり先手をとりましたね。」

めあ・ともえ「これ笹子選手の手見て欲しいんですけどこれ逃れる術ありますか?」

L「もう余計ないですね・・・」

L「1000点ですが見事、良い親落としでした。」

めあ・ともえ「無理に打点を狙いに行かず、しっかりと躱し手を使ってくる。本当に隙の無い選手といった印象です。」

東4局

L「さてぶる選手、さきほどの失点もあり点数をまだまだ稼ぎたいところでこの配牌です。どうですかめあさん!」

めあ・ともえ「悪くはないですが2度受けがいやですね。最終形が難しそう、どういう進行でいくんでしょうか。」

Ⅼ「西のポン!混一ですねめあさん!」

めあ・ともえ「混一だあああああ!ドラは2p、しっかりドラもキャッチできる体制。いけますねこれは」


L「みるるん選手いい牌を持ってきて5pと珍しい打牌をされましたね。通常9mを手なりで切ってしまいそうですが。」

めあ・ともえ「めちゃめちゃ筒子やってる親と当たらないようにでしょうか」

Ⅼ「凄い!ぶる選手の聴牌を喰い取っての聴牌ですよ!完全にオリジナル手順です。」

めあ・ともえ「うおおおおお張った、これどうなります!?」

L「しかしここでもあきらめない笹子選手しっかりと形聴牌を狙っていきます!」

めあ・ともえ「やれることをしっかりやる。見習わないといけませんね。」

L「笹子選手も聴牌だ!」

めあ・ともえ「さすがの笹子選手、さぼらない。」


L「結果全員聴牌、いやぁめあさん、見応えのある一局でしたね!」

めあ・ともえ「そうですね、みなさん意思のある打牌選択をされていてとても面白い一局でした。」


東4局1本場

Ⅼ「さきほどと打って変わってりな選手以外いい配牌が配られていますね!」

めあ・ともえ「だれが先手をとるかわからないです、ですがぶる選手的に落としたくない親番じゃないでしょうか。」

Ⅼ「みるるん選手がぶる選手から出た7pをチー。愚形残りながらカン5ⅿで躱しに行きます。」

Ⅼ「ぶる選手の立直もなんのその!3ⅿを引き入れ2‐5mをぶる選手から捉え親番を落とします!」

めあ・ともえ「本日は全体的にみるるん選手の押しがすごくて驚いています。イケメンか~?かっこいいですね。」

南1局 

Ⅼ「ぶる選手が白赤ドラ。悪くない手に見えますね。」

めあ・ともえ「ぶる選手が一番乗りですかね?白鳴いていくのかどうか」

Ⅼ「白1枚目から鳴いていきましたねめあさん。」

めあ・ともえ「鳴き手立直手メリハリついててかっこいいですね、二刀流。」

Ⅼ「意外にも先手をとったのはみるるん選手。」

めあ・ともえ「シャンポンのほうを選択されましたね、自身で使っていますしペン3Pもあるかなと思いましたが、待ちは外によっていたほうが強いという判断でしょうか。」

Ⅼ「強すぎる!!1枚しかない1Pを先に引き入れツモ和了。1000オールです。」

めあ・ともえ「さすがのツモ!みるるん選手の選択がすべて大正解ですね。」

南1局1本場 

Ⅼ「これはみるるん選手以外の3選手からしてもこれ以上離されたくありませんね。」

めあ・ともえ「そうですね、これ以上離れると着順的にもかなり厳しいです。全力で流しにいく感じですかね。」

Ⅼ「やはり南のポン。流しにきたと思いますがドラを残していきましたね。」

めあ・ともえ「これ山に三枚あるの見えてる…?ってわけではないか。打点もほしいと。」

Ⅼ「おっとここでぶる選手のチャンタ高め中の聴牌!」

めあ・ともえ「面前で仕上げてもいけそうでしたが、流石に2枚目の1Pをスルーすると和了まで遠くなりすぎるって判断でしょうか。」

Ⅼ「笹子選手9mチー、北ポンしてもまだドラを手放しません。」

めあ・ともえ「凄いですね、必ず価値ある手にするんだという声が聞こえてきそうです。迫力ある。」


Ⅼ「ここはりな選手からぶる選手の和了だ!」

めあ・ともえ「しっかりここは3選手でみるるん選手の親を落としていきましたね。」

南2局

Ⅼ「さぁなんとか親番をつなげていきたいりな選手、しかし苦しい!」

めあ・ともえ「苦しい手牌ですね・・・。東の対子があるのだけが救いでしょうか。」

L「りな選手東のポンに1mのポンでなんとか親番をつなげようと必死です。」

めあ・ともえ「凄い6pを引き入れました!」
L「これは迷わず立直だ!ドラも叩き切って笹子選手勝負にでる!」

L「なんとか追いついたりな選手!」
めあ・ともえ「これはもう全部いくでしょ、いくしかない!」

L「しかし勝利したのは笹子選手だ!立直平和ツモながらりな選手にとってはダメージのでかい親被りになってしまいましたね。」

めあ・ともえ「この親かぶりはやってないほんとに。でもまだまだのし上がる目はあります。」

南3局

L「さぁ笹子ジュン選手!ここは何とか大連荘と行きたいところ!」

めあ・ともえ「悪く無いのでは?赤ドラもありますし。」

L「ここは2pチーから仕掛けましたね。三色赤、愚形だらけですしどうですかめあさん」

めあ・ともえ「わたくしまだまだ鳴きは勉強中なのですが、この愚形だらけの手を仕上げていこうと思えば、このチーはかなりいいのではないのでしょうか。逃せない親番ですし。」

L「しかしチーを見てからりな選手が立直だ!」

めあ・ともえ「高めツモれば跳満…ってことはトップまで見れます?」

L「しかしここでみるるん選手が4sチー!」

めあ・ともえ「親流しですかね。」

L「しかしここで3mをぶる選手がポン!」

めあ・ともえ、「対々和ドラドラですね満貫手へ。3mポンされた笹子選手はかなりきつい、こっからどうしていくのかなー。」

L「一気に2人聴牌だ!」

めあ・ともえ「ぶる選手は山0、3pは山3!みるるん選手とりな選手のぶつかり合いです!」

L「りな選手だぁぁぁぁ!!しっかり裏を載せて満貫の和了です!」

めあ・ともえ「ここまで耐えて耐えて引き寄せたこの和了は点数以上の価値がありそうです。さすがとしか言いようがない。」

南4局

L「さぁもうここからは和了し続けるだけのぶる選手、リャンメンリャンメンと形も悪く無い。」

めあ・ともえ「他の選手も!さほど良くは無いです、チャンスですね!」

L「わぁぉみるるん暗槓!もう自身で決めてやろうということか。」

めあ・ともえ「凄いですね、終始攻め切る姿勢です。」

L「しかしここでみるるん選手が槓をしたことにより打点の足りない聴牌をいれていた笹子選手が立直へ!」

L「更にぶる選手も立直だ!」

めあ・ともえ「あと各者ツモ2回、これは和了したい!」


L「ここは流局です。りな選手とみるるん選手はホッとしたことでしょう。」


南4局1本場


L「和了し続けるだけのぶる選手、東対子にドラ1と悪く無い手牌です。」

めあ・ともえ「いいですね、立直棒も早々に回収しておきたいところです。」


L「ここはしっかり鳴いていきましたね。」

めあ・ともえ「あとはもう全部勝負ですね。」


L「しかしここはドラもないカン4sで聴牌を入れたみるるん選手が立直だ!」

めあ・ともえ「凄い、最後まで自分で決めようとしてますね。そういう方大好きです。」

L「あぁ〜!!りな選手も聴牌だ!!直撃裏裏の
条件でトップラスが決められる!ここはドラも切って立直だ!!」

めあ・ともえ「ここまで我慢してきたりな選手に報われてほしい気持ちもある…。」

めあ・ともえ「うわぁぁぁぁぁあ!?!一発だ!!」

L「一発だと裏乗せたらトップラスだよ!!分かんなくなるよ!!」


めあ・ともえ「乗らずだぁ〜〜!!」

L「りな選手ここまで耐えて耐えての見事な結果となりました。いやお見事でしたね。これで着順は決まりました。」

優勝はみるるん選手、おめでとう!

L「さぁめあさん!2試合目をみての感想をお願い致します」

めあ・ともえ「みるるん選手の大胆な選択やぶる選手のメリハリ効いた打牌、笹子選手の気迫のこもった闘牌など見所たくさんですが、やはり常に丁寧なりな選手が最後にトップをとっていく展開胸が熱かったです!皆様お疲れさまでした。」


L「本日はどうもありがとうございました。」


L「さてΣリーグ広報部からのお知らせです。
毎週水曜・日曜21時よりΣリーグがございます。各チームの応援配信は勿論選手個人による視点配信、さらには水曜にはΣリーグ公式放送もございます。皆様是非ご覧下さい。」


L「実況は私Σリーグ広報Lusyabaと。」

めあ・ともえ「解説Black Cat Code所属めあ・ともえにて担当させて頂きました、皆様ご視聴頂きありがとうございました。」

L「それでは次回のΣリーグの時間でお会いしましょう。さようなら。」

(記Lusyaba 協力めあ・ともえ)

番外育成枠だらけの場外乱闘本部配信

実況解説陣
相川翔 RMU
twitter@syoaikawa1213


鹿海なべ子RMU
twitter@nabekodayo_rmu


視点配信

笹子ジュン選手

ぶる選手


参加者一覧


みるるん
twitter@milkuru

りな
twitter@pipedreamusic

笹子ジュン
twitter@jun3358

ぶる
twitter@Buru_7006



観戦記協力
めあ・ともえ
Twitter@MareTOMOIEsinks


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