Σリーグ第三期第7節日菜むい選手インタビュー
L「6/13(水)Σリーグ第三期第7節。今回は牌のまにまにリーダー、日菜むい選手にインタビューさせて頂くことになりました。」
L「トップおめでとうございます!いままで苦しい展開の試合が多かった中、この半荘高打点連続の6和了、7万点越えの大きな大きなトップを持ち帰りました。今の率直な感想をお聞かせください。」
日菜むい「今期は343でずっと逆連帯が続きていたので、やっと初トップをとることができてすごく嬉しいです!!深夜によく練習に付き合ってくださっているチームメイトの皆さんに応えることができて本当に良かったです!」
L「ありがとうございます、常日頃練習されているチームの仲もみせていただいた中、ようやく掴んだ初トップは感動的でした。では早速試合の方に振り返っていきましょう」
L「東4局トップ目から中の1鳴き、これを安牌を抱えながらの進行を行い、最終的にドラシャンポン聴牌に変化、これを捉えさらなる加点となりましたが、この局の進行についてお聞かせください。」
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日菜むい「トップ目だったので、テンパイまではできるだけ安全に進行したいと思い、安牌の南を残しました。自分の和了をMaxに見て8pを残すのもありだったかなと後から思いました…!」
L「ありがとうございます、続いて南1局2本場、残り14順で聴牌を入れられました。残り少ないツモ番なこともありダマ選択などもあるのかなと思いましたが、迷わず立直にいかれたのは聴牌したら立直と決めておられたのでしょうか?」
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日菜むい「この親番は稼げるだけ稼ぐぞ!って思っていたので、聴牌したら全部立直するつもりでいました!そのため巡目は気にせず即リーしました!」
L「ありがとうございます、非常に積極的な姿勢が現れておりました。」
L「また南2局対面の立直に対しツモ番なしの下家の立直が入り海底手番、こちら完全安牌の北ではなく立直の現物の6pを選び見事局消化に成功した場面です。こちら6pを選んだのが見事と話題になりましたがこちらを選んだ理由を教えて頂けますでしょうか?」
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日菜むい「立直に対して直前に通った牌だからという理由だけで6pを切りました!この場面は立直に対してだけ降りていてメタビードさんはあまり警戒していませんでしたが、まさかのホウテイロンにびっくりしました!メタビードさんの6p単騎選択がお見事すぎました…!一瞬やらかしたかと思いましたが、結果的に最小の失点で局消化できてラッキーでした!」
L「
L「最終オーラスとなります。親の両面チーから6sのポンと早そうな仕掛け、しかし自身も混一色1シャンテンと対抗できそうな手牌でしたが、ここは無理せず早めの降りを選択され、これが見事流局となりました、この局についてお聞かせください。」
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日菜むい「親のドラドラの仕掛けを見て、このまま真っすぐ手を進めると12000放銃する可能性がありそうだと判断して降りました。離れているトップ目とはいえ、親満貫放銃するのは痛いと考えて極力リスクはとらないでおこうと思いました。結果的に流局で終われて良かったです…!」
L「見事にその戦略がはまり、流局にてトップが確定されました、お見事でした。」
L「さて、日菜むい選手の活躍により牌のまにまには+302、ダントツの1位の位置につけております。Σリーグを視聴いただいている皆様、並びに牌のまにまにのファンに向けてメッセージをお願いします。」
日菜むい「いつも応援ありがとうございます!牌のまにまにはみんな仲が良く麻雀への熱意がすごくて、よく深夜に集まって練習会をしています!その成果が1位という結果に表れて本当に嬉しいです!この勢いのままレギュラーシーズンを駆け抜けます!これからも牌のまにまにの応援よろしくお願いいたします! 」
L「ありがとうございました、牌のまにまに所属、日菜むい選手のインタビューでした。」
X@nichinamui